2016年6月24日
[アマゾン] 家電市場のシェアでウォルマートを抜いて2位へ

家電市場でアマゾンがウォルマートを抜いて、ベストバイに次いで単独2位となったと報じられました。
資料によるとアマゾンは2010年のシェア6.3%から昨年の17%へと急伸し、一方のベストバイは25.6%が22.7%へと落としたそうです。
ウォルマートのシェアについての記載はありません。

また昨年の家電市場の成長の90%はアマゾンが貢献しているとも記されています。

カテゴリー別にみると、とうとうウォルマートがアマゾンに負ける時代に入ってきたということですね。

ウォルマートは全カテゴリーで1位を目指すことを社是としている企業です。
もちろん各カテゴリーには専門企業がいて難しいことではあるんですが、この意気込みがこの企業の成長エンジンだった。

ところが、トップを目指していたのに、後ろからやってきた企業に逆に抜かれてしまった。

サム・ウォルトンが存命だったら、今頃檄が飛んでいることでしょう。

今はどうでしょうね。
スルーしちゃうのか、それともマクミロンは熱くなって抜き返しを宣言しているのか。

おとなしくなってしまっているんじゃないか、と危惧するのは私だけでしょうか。

鈴木敏仁 (01:10)
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