2016年6月10日
モバイル決済のカレントCがサービス終了

カレントCとは複数の小売企業が組んで開発していた新しいモバイル決済ですが、今月末をもって開発を終了することが発表されました。
アプリのデータテストまで行っていたのですが、アプリは機能しなくなり、テストしていた小売企業も受け入れを中止するとのことです。

何度かここでも書きましたが、手数料が高いため、小売企業とクレジットカード企業が長く衝突していて、カレントCは自らが開発することでこの問題を解決しようとするものでした。

ところが例えばライトエイドやベストバイがアップルペイを受け入れ始めたり、ウォルマートに至ってはけっきょく自社決済システムを導入し、小売企業が組んで業界標準的な決済システムを作る意味が薄れてしまいました。

カレントCの開発が遅かったからという理由もあります。
予算が足りなかったのか、技術が足りなかったのか、各社の意向をまとめるリーダーに欠けていたのか、このあたりについては不明です。

汎用システムとしてはアップルペイとアンドロイドペイがメジャーとなってきていて、これにサムスンや各クレジットカード企業が導入しはじめているシステムが食い込めるかどうか、という状況にアメリカはなりつつあります。

鈴木敏仁 (01:10)
ペプシネックス



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