2017年5月15日
[マーシュ・スーパーマーケット] 連邦破産法11条の適用を申請し破綻

マーシュ・スーパーマーケットが連邦破産法11条適用を申請して破綻しました。
現在の店舗数は44、売却先を探していますが、見つからない場合は全店舗を閉鎖してから切り売りということになるでしょう。
状況としては企業が存続する可能性は薄く、清算となる可能性が高そうです。

インディアナ州に本拠を置くマーシュの創業は1931年と老舗の部類に入る企業で、全盛期の店舗数は279店舗でした。
2007年に創業一族が投資企業に売却、その後徐々に業績を落とし続けて今に至っています。

スーパーマーケットの破綻はセントラルグローサーズに次いでこれで2社目。

アメリカ人の食生活は急速に変化していて、変化に追いつけないスーパーマーケットが業績を落とすのは自明の理と言えるでしょう。

衣料業界だけではなく食品業界にも破綻のニュースが続いています。

鈴木敏仁 (10:25)
ペプシネックス



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