2017年8月 7日
アセット・トラッキング・デバイスの出荷量が2022年までに3倍へ

Asset Tracking Deviceは直訳すると「資産を追跡するデバイス」です。
IoTの時代に、モノにくっついて、動きの監視を可能とするデバイスのことですね。
これが現在の2,200万ドル市場から2022年には7,000万ドル市場になるだろうと調査会社が予測しています。

技術の進化で、通信できる範囲が広がったこと、バッテリー寿命が延びていること、モデュールの価格が下がっていること、の3点が市場の拡大を後押しするとしています。
サプライチェーン上から店頭まで、こういったデバイスがこれからどんどん増えていくことでしょう。

ちなみにこのアセット・トラッキング・デバイスという表現は包括的でとても良いですね。
資料上には電波の種類をベースとして、「Bluetooth, ultra-wideband (UWB), Wi-Fi, 802.15.4 wireless, low power wide area (LPWA), 2G, long term evolution (LTE), narrow band IoT (NB-IoT), 5G, satellite, infrared, ultrasound, near-field communication (NFC), and radio frequency identification (RFID)」、が標準としてあげられています。
それぞれ長所短所があり、目的によって使い分けられることになります。

ここで使われるものがすべてアセット・トラッキング・デバイスとなるわけです。

鈴木敏仁 (12:34)
ペプシネックス



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