2017年11月 7日
セブンイレブンでアマゾンキャッシュの入金が可能に

ネット販売は基本的にクレジットカードでしか買い物ができません。
アメリカは日本のように宅配人が集金するというシステムがないですから、キャッシュでの買い物は不可能。
一方、アメリカには銀行口座を持てない人が一定数いて、クレジットカードも持てない人も少なからずいます。

そういう人たちのために、アマゾンのアカウントにプリペイドできるようにしたシステムがアマゾンキャッシュです。
提携している店で、指定のバーコードをスキャンし、お金を払うとチャージされます。

今回のニュースは、セブンイレブン全8,000店舗でこのチャージができるようになったという話です。

現在提携している小売企業はセブンを入れて15社、ドラッグストアのCVSやゲームストップのような店舗数の多い企業がいますから、今回のセブンの8,000を加えると3万店舗ぐらいになるかもしれません。

契約内容を知りたいですよね。
小売側にどういうメリットがあるのか。

来店動機だけで競合を利する?

コールズのインストアショップ。
ベストバイのアレクサへの参加。

アマゾン経済圏にあえて取り込まれる小売企業が増えています。

鈴木敏仁 (05:29)
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