2017年12月13日
[ターゲット] 買物代行のシプトを買収

ターゲットが買物代行企業のシプトを5億5,000万ドルで買収すると発表しました。

シプトは2014年創業で買物代行ビジネスでは後発組なのですが、たった3年で5億5,000万ドル(日本円換算で600億円近い)とは恐れ入りました。
EC市場ではよくあることではありますが・・・数値的根拠のない個人的な感覚ですが高い買い物をしたように感じます。

ラストワンマイルの改革がそれだけ求められているということですね。
ラストワンマイル企業を買収してしまうというのも、リアル小売企業にとっての選択肢としてあるということです。
ウォルマートがマンハッタンに特化したパーセルを買収したことは記憶に新しいところです。

ちなみに来年の初頭までにターゲット店舗の約半分、来年末までには全店舗をカバーする、としています。

シプトの特徴は会費制を取っている点にあります。
年間で99ドル、月間で14ドル。
その上で、35ドル以上の買物で同日宅配がフリー、それ未満だと1回につき7ドルの手数料がかかるという料金体系です。

またインスタカートやグーグルエクスプレスと同じでマーケットプレイス形式を取っています。
つまり出品していない商品は買えないということですね。

さてこの買収で、今年シプトと契約したばかりのマイヤーがどうするのかが見ものです。
ホールフーズとインスタカートの関係も今のところまだ続いていますね。

EC市場は揺籃期なので競合の関係性が錯綜していますが、いつかきっちり整理されていくことでしょう。

鈴木敏仁 (02:34)
ペプシネックス



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