アマゾンの売上高がアメリカの全Eコマース売上高の44%に達したと調査会社が発表しました。
年商2,0000億ドルが前提となっているようですが、マーケットプレイスも含まれているような数値ですね。
ちなみに全リテール市場の4%を占めているそうです。
市場のおよそ半分をアマゾンが占めている、と覚えておくと良いでしょう。
ちょっと話がそれますが。
ネット上で商品を探すときにまずアマゾンから始める人の比率はすでに50%を超えていて、その後にこの人たちが買う比率もかなり高いらしい。
自分の行動を思い出すと、確かにまずアマゾンから始めてしまい、そのまま買ってしまうことが多い。
調査会社のレポートは、そのため検索広告予算をグーグルやフェースブックからアマゾンへとシフトする企業が増えているとしています。
一方アマゾン自身は、グーグル上での検索広告にお金をかなり投じてます。
グルグル環流している感じですが、でもこの流れで最終的に得をするのはアマゾンというわけで、ここでも「アマゾン恐るべし」なわけです。
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