ロジスティックスと輸送業界の先月の雇用増は1万8,700人だったとメディアが報じています。
年初からだと7万3,000人。
この大量雇用の理由は好景気とECによる需要増なのですが、アメリカは現在失業率が3.8%と非常に低く、日本のような人口減による人手不足ではなくて低失業率による人手不足が起きていて、需給のアンバランスによって賃金に上方プレッシャーがかかっており、サプライチェーンコストの上昇が流通各社の頭を悩ませ始めています。
もちろん小売だけなくて、メーカーも、卸もです。
人手が足りなくてモノが滞留してしまうという問題も起きているようで、アメリカの物流業界はけっこう深刻な状況に直面しているのです。
2018年6月 6日
ロジスティックス業界、5月の雇用増は1万8,700人
鈴木敏仁 (01:22)
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