ネット上のグロサリー市場で現在のトップはアマゾンですが、年内にウォルマートが抜くだろうという予測を証券アナリストがレポートしました。
昨年の時点で市場規模は20億ドル、シェアはアマゾン12.5%、ウォルマート11.1%、クローガー6.4%、ブルーエプロン5.5%・・・という順位でしたが、年内にも超えて、2025年には17%に達するだろうと予測しています。
このオンライングローサリーの売上高にはネットで注文して店頭で受け取るストアピックアップも含まれていて、ウォルマートはこれは大々的に打ち出していることと、ピックアップ可能な店舗を2,000店舗以上に増やしていて、これがシェア拡大に寄与しているようです。
アマゾン恐るべし、という言葉を使う機会が最近多いのですが、ウォルマート恐るべし、でもありますね。
その昔、ウォルマートの強みについて幹部に聞いてみたことがあるのですが、「どんなカテゴリーでも1番になろうとすること」という項目がありました。
まさに、負けず嫌いの社風がアマゾン超えを実現する、といったところでしょう。
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