昨日の感謝祭が終わり、今日が金曜日でブラックフライデー、歳末商戦が本格的にスタートしました。
今年は8月末頃から出張を繰り返していて、10月は1ヶ月の出張日数が25日、9月も11月も20日を超えています。
つまりずっと店舗視察を継続しているのですが、気づいたのは、アメリカ人はハロウィーン以降から買い物を始めるのだなということです。
店頭にいるお客の数が、ハロウィン以前と以降とで、段違いで変わるのを目のあたりにしました。
これはおそらくアメリカのチェーンストアが、ハロウィンが終わってからクリスマスへと催事を切り替えることと連動しているのでしょう。
つまり公的にはブラックフライデーから歳末商戦がスタートすることになっているのですが、実質的には今月のはじめからもう戦いの火蓋は切られいているということです。
実際のところネット上の情報を見るに、ターゲットやベストバイの店頭は通常通りレベルの来店客数だというような記事がありました。
ただし例外なのはウォルマート、ブラックフライデー用の超目玉を店頭で用意したりしているので、店はけっこう混んだみたいです。
メディアによると、ブラックフライデーの予測売上高は596億ドルで2011年以来の高い成長率になるだろうとしています。
予測データはいくつかすでに出ているのですが、どれも高い成長率予測です。
経済の好調を背景として、今年の歳末は良い結果に終わりそうな感じですね。
2018年11月23日
今年の歳末商戦の行方は?
鈴木敏仁 (11:22)
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