ウォルグリーンが米国内の200店舗を閉鎖する予定であることが報じられています。
イギリス国内ではブーツ店舗を200店舗閉鎖すると6月に発表したばかりなので、グローバルレベルで縮小モードに入ったことになります。
前者は全体の3%、後者は全体の8%にあたるそうで、三桁規模のスクラップだと少々面食らうかもしれませんが、分母が大きいので分子も大きくなる、ということではあります。
しかしながら、これで済むのかなというのが私の印象です。
CVSもそうなのですが、店舗への投資がここ数年減っているようで店頭が陳腐化し始めていて、これが業績にも反映されつつあって、まだ先があるんじゃないかなと思えるわけです。
ウォルグリーンの経営陣がブーツに入れ替わって久しいですが、印象としてあまりうまくいっていないように感じます。
目的来店性が極めて強い調剤があるのでアメリカのドラッグストアはそうそう簡単には傾かないのですが、長い下り坂に入ってしまったような印象を持っています。
2019年8月 7日
ウォルグリーンが200店舗をスクラップ
鈴木敏仁 (12:55)
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