2020年6月 3日
モール運営企業、社債の利払いできず債権者と協議へ

モール運営企業のCBLプロパティーズが社債の利子118億ドルを支払えず、債権者との協議に入っていると報じられました。
猶予期間は1ヶ月で、この間に債務リストラができないとデフォルト、おそらく破綻となるでしょう。

テナントが営業できないので家賃収入が途絶え、その結果として利払いがストップするという、負のドミノがとうとう発生しました。
モール運営業界では初のことだそうです。

小売や外食という中心軸が弱まって周辺業界ではバタバタと破綻が出始めているのですが、ショッピングセンターは資産規模が大きいので周囲に与える影響は大きそうです。

ちなみにCBLが運営している商業施設は108ヶ所だそうです。

鈴木敏仁 (01:05)
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