ウォルマートがShopifyと提携、Shopifyユーザーがウォルマートで売ることを可能とする、というニュースがありましたがこれは日本でも報道されているだろうから省略。
もう一つのニュースを取り上げます。
ウォルマートがケアゾーンという、ユーザーの健康や治療といった情報を管理するアプリを開発している会社を買収します。
処方薬のラベルや健康保険証をスキャンして情報管理するような技術も含まれているそう。
さらにオンラインファーマシーも運営していると書いてあります。
ここで重要なことは、システム要員だけで1万人を超えるウォルマートクラスの企業でもこういう会社を買収するのだということと、こういう場合は会社や技術を買収することと並んで人材を丸ごと手に入れてしまうことも目的なのだということですね。
ひょっとするとパテントがからんでいるのかもしれません。
デジタルとはそういう世界なのだということを端的に表しているような買収案件だと思います。
2020年6月15日
ウォルマート、デジタルヘルスケア技術の開発企業を買収
鈴木敏仁 (02:19)
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