ウォルグリーンが店舗内にクリニックを併設させる取り組みを開始します。
プライマリケアを提供しているヴィレッジMDがクリニックを運営、今後5年間をかけて500~700ヶ所にする。
ウォルグリーンは3年間かけて資金も提供して30%の資本を得ると資料にはあるので、資本関係も結ぶようです。
資料によると売場の4分の1程度をクリニックに割くようですね。
アメリカのドラッグストアはフロントエンドの売上減に悩んでいるので、スペースの有効活用が本当の目的でしょう。
目を引くのはドクターが常駐する点、CVSはナースプラクティショナーなので提供できる医療に制限がありますが、こちらは普通のお医者さん。
ウォルマートが実験している併設クリニックと同じです。
アメリカのヘルスケア市場は問題山積なのでやり方次第では大きなビジネスとして期待できることと、高齢者が増えて市場が大きくなるので、大手小売企業はそれぞれのやり方で参入を模索しているところです。
2020年7月 8日
ウォルグリーンがクリニック併設店舗を拡大へ
鈴木敏仁 (03:05)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
ソリューションを売れ!
このブログのフィードを取得
[フィードとは]
最近のトラックバック
from 英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント
from 英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント
from デジタルな広告たち
from ファッション流通ブログde業界関心事
from ファッション流通ブログde業界関心事
from kitten using XOOPS
from 行け行け!LAビジネスウォッチャーズ
from kitten using XOOPS