コンビニ短時間宅配のゴーパフが11億5,000万ドルを調達したのですが、企業評価額は驚きの89億ドル、日本円だと9000億円を超えました。
昨年の10月の調達時が39億ドルだったので、およそ半年で2倍に膨れたことになります。
投資企業にはソフトバンクの名前もありまして、ソフトバンクはドアダッシュの上場で大成功しているので、同じ分野で二匹目のドジョウか、といったところですね。
ゴーパフはオンデマンド型短時間宅配モデルですが、ドアダッシュやインスタカートと異なるのは自前のフルフィルメントハブと在庫を持つモデルであることと、昨年後半には酒販売チェーンストアのベブモを買収してリアル店舗も持っている点です。
前者を在庫、フルフィルメントセンター、店舗、を持たない無形財産型とするならば、後者は有形財産型、とでも言いましょうか。
この分野、アメリカは一気に成長し多様化しはじめていますが、将来的な方向性は一つだろうと思っています。
それが何かは・・・ウェビナーで取り上げていますので、そちらへどうぞ。
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