ディスカウントストアチェーンのパーティシティが27日に、バイアウト企業に資本買収されることを発表しました。
買収総額は3億6000万ドル。
パーティシティは499店舗を持つチェーンストア、マーチャンダイジングの切り口をパーティとしたユニークな企業です。
米国はホームパーティや企業内パーティ(社員のバースデーパーティなど)が盛んで、このニーズを捉えて成長しましたが、ウォルマートやSM、Dgsがこの分野を強化することで競合が激しくなり、業績は振るわず、この3月に資本売却を決定していました。
シアーズホールディング、トイザラス、ニーマンマーカス、そしてパーティシティと、小売資本をバイアウト企業が買収するケースが増えてきてます。
アルバートソンズもバイアウトされることを選択肢としている。
このあたりについては、現在販売革新に執筆中です。
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