2014年12月30日
[ウォルグリーン] 英アライアンス・ブーツ買収を株主が許可

ウォルグリーンの株主が、英アライアンス・ブーツの残り55%の買収を許可しました。
これで両社は完全に統合されることになります。

社名はウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、店舗数は11カ国に12,800店舗、調剤薬の調達ボリュームで世界ナンバーワン、と広報がコメントしています。

これ、表面的にはウォルグリーンによるブーツの買収ですが、どうやら実質はブーツによるウォルグリーン買収になりそうですね。
なぜそう思うのかの詳細は省きます。
買収によってブーツが変わるというよりも、ウォルグリーンの方が大きく変わるじゃないかと思っています。


さてどのあたりでこのブログを休もうかなと考えていたのですが、今日のエントリーを今年の締めくくりとして、1月5日に再開したいと思います。

来年はこのサイトをオープンして17年目に突入します。
気張ることなく、相変わらず、ボチボチと情報を発信していくつもりです。

今年もご愛読ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

鈴木敏仁 (11:31)


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2014年12月26日
[ウォルマート] ギフトカードのエクスチェンジを実験

ウォルマートがギフトカードのエクスチェンジの実験をはじめました。
他社のギフトカードをウォルマートのギフトカードと交換するサービスです。

ギフトカードとは日本で言うところの商品券、エクスチェンジとは簡単に言えば日本の金券ショップですね。
アメリカには紙の商品券はほぼ存在せず、主流はPOS対応のプリペイドカードです。

使用されないギフトカードを現金や他のギフトカードに換えるニーズは、ギフトカード市場が急成長するにつれて高まっていて、専門のサイトがすでにいくつか営業しています。
そのうちのCardCash社がウォルマートとパートナーを組みました。

ざっと見る限り、CardCashの完全請け負いで、手数料をいくらかウォルマートに支払うという仕組みでしょう。

実験と言っていますがウォルマートに大きなリスクは無さそうなので、継続ビジネスになるんじゃないかと思います。

鈴木敏仁 (01:54)


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2014年12月24日
[ヘイゲン] アルバートソンズ/セイフウェイから146店舗を買収

FTCから統合の許可を得るためにアルバートソンズ/セイフウェイが168店舗を売却することを発表したのですが、そのほとんどとも言える西海岸を中心とした146店舗を買収するのが、ほぼ無名のヘイゲンというローカルチェーンです。

ヘイゲンはワシントン州に本拠を置き、店舗数は18店舗、この規模の企業としては非常に大きな買収なので話題を呼んでいます。

買収を可能としたのは、既存のインフラをそのまま引き継ぐことができる契約を結んだからのようですね。
このインフラにはITだけじゃなくて、人も含まれている模様。

このヘイゲン、私は見たことがないのですが、フレッシュを強調したフォーマットのようで、いまのトレンドに乗っているようです。
買収後、自らのフォーマットに変換するのか否か、するならどう変えるのかが楽しみです。

鈴木敏仁 (01:38)


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2014年12月22日
[アリマンタシオン・クシュタール] 米コンビニのパントリーを17億ドルで買収

カナダ最大手のコンビニエンスストア企業、アリマンタシオン・クシュタールがアメリカのパントリー社を17億ドルで買収すると発表しました。
パントリー社はカンガルー・エクスプレスという名称で約1,500店舗を展開する上場企業、一方のクシュタールは北米で6,300店舗、アメリカではサークルKを所有しています。

セブンがアメリカの中堅コンビニ、ケイシーズに買収提案したのは2010年のことでした。
ケイシーズはクシュタールから買収提案を受け、不調に終わり、その後にセブンが乗り出したのでした。
結果はこちらも不調に終わったのですが、アメリカのコンビニ業界が動き始めたなと感じたものです。

クシュタールはこれでアメリカでの店舗数が5,500近くとなり、たぶんシェルの5,000を抜いて、セブンに次いで2位となります。

このバイアウトが次なる買収へと連鎖するのかに注目です。

鈴木敏仁 (10:59)


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2014年12月18日
[アマゾン] 1時間デリバリーサービスを開始

アマゾンが注文から配達まで1時間のサービスをマンハッタンで開始しました。
名称はプライムナウ、対象はプライム加入メンバーのみ、送料は7.99ドル、対象アイテム数は2万5,000、配達は自転車です。

商品はマンハッタンにリースしたオフィススペースから発送されます。
つまり都会のオフィスをフルフィルメントセンターとして使うという、なかかな大胆な趣向です。

[アマゾン] 実店舗をオープンか?
この時点でスペースをリースしたことは確かだったのですが、ただ何に使うのか分からなかった。フルフィルメントセンターとして利用するというのは、誰も気づかなかったのではないでしょうか。
"店舗を開ける!"と書いてしまったメディアは失敗したというわけですね。

いまアメリカ(ひょっとするとグローバルでも)で最短のデリバリー時間でしょう。
ちなみにクラウドソーシング型のインスタカートは2時間以内をうたっていて、たぶんこれがいままでの最短でした。

マンハッタンで成功したら、東京都内で実施するなんてこともあり得るかもしれません。

鈴木敏仁 (12:02)


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2014年12月17日
[グーグル] グーグルショッピングに"バイボタン"の設置を検討か

グーグルがグーグルショッピングに"バイボタン"を設置することを検討していると報じられました。
現状では検索でヒットした商品を扱っているリテーラーのページにリンクでジャンプする仕組みですが、グーグルのページで買えるようにするわけですね。
主目的はグーグルページの滞在時間を長くするためですが、もう一つの目的はアマゾン対策です。

商品を検索するときに、アメリカ人の39%がまずアマゾンからはじめる一方、グーグルは11%で、アマゾンが上回っているそう。
2009年にはアマゾン18%、グーグル24%だったので、逆転してるんですね。

グーグルの売上の多くを広告が占めるわけですが、アマゾンに持って行かれてしまっているわけです。
グーグルが流通業界にどんどん近づいてきている最大の理由がこれです。

ちなみにあくまでも検討している段階なので実施されないかもしれないと但し書きがついているので、念のため。

鈴木敏仁 (11:51)


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2014年12月16日
[ペッツマート] 投資企業が82億ドルで買収

ペッツマートが投資企業に82億ドル強で資本を売却すると報じられました。
買うのはBCパートナーズをリードインベスターとした複数の投資企業。
今年のバイアウト案件で最大規模の投資額となるようです。

10%近い成長率で売上を伸ばしていたペッツマートですが、昨年は2.3%増と急に伸びが鈍化しました。
原因はウォルマートやターゲットといった競合よりもネット販売のようで、Eコマース対応の遅れが指摘されています。

ここに投資企業が目を付けたというわけですね。
ただ買収額が高値じゃないかというネガティブな見方もあって、甘くはないようです。

ちなみにペッツマートはここ数年、グルーミングや宿泊などサービスに力を入れて売上を伸ばしているのですが、ネットに取られた売場を埋める機能も果たしているのだろうなと思っています。

鈴木敏仁 (01:26)


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2014年12月 9日
[アバクロ] CEOのマイケル・ジェフリーが辞任

アバクロのマイケル・ジェフリーが突然辞任しました。歳末商戦の真っ只中ということもあり、業界ではかなりのサプライズのようです。

ただ、業績が悪く、世代の交代の必要性を説く論調が圧倒的で、いつやめるかという状況だったので、とうとう決断したか、が私の印象ではあります。

1992年にCEOとなって以来、ダメだった企業を大きく飛躍させた人なのですが、一方マーケティング手法が奇抜で批判の多い人でもありました。

ちなみに後継は決まっていません。

鈴木敏仁 (09:21)


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2014年12月 8日
[インスタカート] 1億ドルの資金を調達

グロサリーのデリバリーサービス、日本語で言うところの買い物代行業のインスタカートが1億ドルの資金を調達したようです。
投資したのはEC投資で知られるセコイアキャピタル等で、追加投資となります。

この結果として資本評価額が20億ドルとなったそう。

このビジネス、インスタカートの後を追う企業がは各地に輩出し始めているのですが、インスタカートが一頭地抜けた感がありますね。

鈴木敏仁 (02:18)


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2014年12月 5日
[ベストバイ] 中国から撤退

ベストバイが中国からの撤退を発表しました。
ヨーロッパから撤退してますので、海外はこれで残るはカナダだけですね。

ホームデポも中国から撤退しています。
ウォルマートも苦戦してますね。
中国は難しい...というよりも、歴史的に海外ビジネスに慣れた欧米企業にしても、でもやはり海の向こうは難しいということでしょう。

鈴木敏仁 (10:01)


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