2013年9月30日
[フレッシュ&イージー] 連邦破産法11条の適用を申請

フレッシュ&イージーが連邦破産法11条の適用を申請しました。
ユカイパへの売却を円滑に進めるためにリースをすっきりさせることが目的だそうです。
倒産すればリースをチャラにすることが可能になりますからね。

裁判所に提出された書類にいろいろ情報が書かれているようでメディアが報じています。

・ローンによって発生するテスコへの負債は7億3800万ドルで、テスコが最大の債権者となる
・ベンダーへの負債は1840万ドル
・年間リースは7200万ドル、全167店舗中、25ヶ所は所有、50ヶ所は土地リース、92ヶ所は店舗リース
・営業されていない店舗が61ヶ所
・カードメンバーは260万人
・直近の営業赤字は月に2200万ドル
・売却交渉を持った相手は16社、そのうち全社丸ごとの買収に興味を持っていたのは4社

カード会員数が意外と多いのに驚きました。

鈴木敏仁 (04:14)


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2013年9月27日
[ウォルマート] 下半期に向けて在庫調整を開始?

ウォルマートの発注担当マネジャーが"今四半期と来期の発注を押さえて在庫調整をする"というメールをサプライヤーに送った、という記事をメディアが掲載しました。
アメリカの流通業界は伝統的に新学期セールの結果で歳末を予測する傾向があります。
今年の新学期セールは予測を下回る企業が少なくなかったので、"ウォルマートが在庫調整に入った、歳末の見通しも明るくなさそうだ"ということをこのメディアは示唆しようとしています。

これに対してウォルマートは、カテゴリーによって違うし在庫調整は絶えずやっていることで記事の内容は明らかに間違っている、と公式メッセージで強く反発しました。
ウォルマートのスタンスは周囲に大きな影響を与えますからね。
仮に修正が本当だったとしても、そうだ、とはっきり言えない事情はよく分かる。

で、どうやら今年の年末は期待できないという見方が業界では強くなってきているようで、ウォルマートの反発も空回りしてしまった印象が強いですね。

臨時雇用数が減りそうだという予測もありますし。
今年の歳末は各社苦戦しそうな感じです。

鈴木敏仁 (08:27)


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2013年9月26日
[ジューエルオスコ] セルフレジの撤去を開始

ジューエルオスコがセルフレジを撤去しはじめました。最初は180店舗中の6店舗で、結果を見てこれからどうするか考えるようです。
アルバートソンズがセルフレジをやめてますから、親会社の意向ということになるのでしょう。
たぶん近いうちにすべて撤廃されるように思います。

セルフレジにはいくつかデメリットがあります。

・万引きが後を絶たない
・お客と店員(または店舗)とのコミュニケーションがいっさいなくなる
・アイテム数が多いとフルサービスよりも時間がかかる

食品を売るリテーラーでセルフレジを入れていない企業を思いつくままに挙げてみると...

アルバートソンズ、ターゲット、トレーダージョーズ、アルディ、ウィンコ、ウェッグマンズ等々

ひょっとするとセイフウェイも入れてないような気がするのですが、記憶が曖昧です。
ターゲットは戦略として入れないことを宣言してますし、トレーダージョーズなどはキャッシャーが積極的にお客に声をかけてフレンドリーさを強調してますから入れるはずがない。

セルフレジが総数として今後も増えることは確実なのですが、十把一絡げではない、ということですね。

鈴木敏仁 (02:17)


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2013年9月25日
[ディックス・スポーティング・グッズ] 成長戦略へと転換し2017年に800店舗を目指す

スポーツ用品ディスカウントストアというとスポーツオーソリティを思い浮かべる人が多いと思いますが、いまこの業態で成長しているのはディックスです。
この企業がアナリスト向けのカンファレンスで今後の成長プランを説明しました。

・2017年までに年商100億ドルを目指す~年間の成長率は毎年11%増
・2017年までに現在の518店舗から300増やして800店舗とする
・既存店を積極的に改装しフレッシュさを維持する
・ベンダーショップを導入する
・新たに開発した別フォーマット(アウトドアスポーツ)のフィールド&ストリームを2017年までに年商7億5,000万ドル(55店舗)とする

もともと無理な成長はしないという保守的な企業だったのですが、業績が良いので強気に戦略転換したようですね。
この企業の強さについては、また別の機会に書きたいと思っています。

ディックス・スポーティング・グッズ

鈴木敏仁 (01:26)


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2013年9月24日
歳末の臨時雇用数はマイナスか

今年の歳末に臨時雇用される人員の予測数が70万人で、昨年の75万1,800人から6.9%減るだろうという数値が発表されました(就職サポート企業)。
予測のメソドロジーを公開していないのですが、おそらく大手小売企業の予定を聞いて集計したものだろうと思います。

アメリカは伝統的に新学期セールの結果を歳末に反映させることが多いのですが、今年は思わしくなかったので、歳末は弱気とする企業が多いのかもしれませんね。
また消費が完全には戻っていないこと、各企業がレイバーススケジューリングの技術を向上させたこと、が理由として指摘されています。

ちなみにこの数日に発表された数字はこんな感じです。
10月から臨時雇用が始まるので、それに合わせて今ぐらいの時期に予定数値が発表されます。

ウォルマートは10%増やして5万5,000人。
ターゲットは20%減らして7万人。
トイザらスは昨年並みの4万5,000人。

昨年並みの売上成長を見込む予測数値が出てきていたりするのですが、今のところまだ不透明感が強いようですね。

鈴木敏仁 (01:40)


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2013年9月23日
底を打った中小書店市場の縮小

中小書籍店市場の総売上高は昨年8%伸びて、今年も同じレベルの伸びを予測する(American Booksellers Association、アメリカ書籍販売業協会)...という記事をフォーチュン誌が掲載しました。
ここ数年閉店する店が増えて縮小してきた業界が底を打ったかもしれないという内容ですね。
アマゾンにやられっぱなしというのが業界常識のようなものなので、特記して良いニュースだと思います。

理由はいろいろで簡単に説明できないとしているものの、まとめてみると以下の通り。

・ボーダーズの破綻とバーンズ&ノーブルの不調
・店員によるパーソナライズな推薦(アマゾンによる自動レコメンデーションに対抗)
・カフェの併設
・著者によるサイン会や講演、子供用イベント、文章の書き方教室等々のイベント開催

ネットではできないことを地道にやってお客の来店意欲を刺激する、ということになりますね。
まあ個人的な感覚としても、本屋に行ってぶらぶらして衝動買いしたい気分というのは確実にあるので、やり方を考えればネットにちゃんと競合できるということかと。
これは家電等のネットにやられている業界全般に言えることでしょう。

鈴木敏仁 (02:08)


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2013年9月20日
[クローガー] CEOのデイビッド・ディロンが引退宣言

クローガーのCEOデイビッド・ディロンが来年の1月1日をもって引退すると発表しました。
後継はCOOのロドニー・マクミュレン。

ディロンが62才、マクミュレンが53才で、既定路線として決まっていたことのようですね。

ディロンはクローガーの中興の祖と言っても良い功績を残していて、SM業界のサム・ウォルトンと評するメディアが出てきているぐらい評価が高い人です。
そのためもうしばらく続けるだろうと見られていて、私もそう思っていたので、ちょっと驚きました。

セイフウェイのバードも引退ですし、大手SMの世代交代です。

鈴木敏仁 (01:25)


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2013年9月19日
[アマゾン] ステープルズとラジオシャックがアマゾンロッカーの導入を中止へ

アマゾンロッカーとは商品引き渡し用の専用ロッカーで、コンビニを中心としたチェーンストアと契約して設置しているものです。
時間指定で受け取れない人が近隣のロッカーを選択することで、時間に縛られずに商品を受け取れるサービスですね。

昨年から始めたプログラムで、こちらがそのエントリー。
コンビニから実験を始めてます。
[アマゾン] 商品引き渡し用のロッカーを実験

ステープルズとラジオシャックも実験していたのですが、やめたとのこと。
ステープルズは当初の目標に達しなかったから、ラジオシャックは戦略に合わない、と理由を説明しています。

目標というのはつまり、商品を引き取りに来る人がついでに何かを買ってくれることを期待していたが、期待以下だったということでしょうね。
ステープルズもラジオシャックもついで買いタイプの商品が少ないですから、無理がああります。
それとアマゾンは競合しますから、高い効果がない限り引き合いません。

ちなみに日本でもコンビニ受け渡しがありますがロッカーなど必要なく、このあたりはやはりアメリカの治安の悪さが背景にあるのでしょう。
専用のロッカーを設置するマンションが増えているそうですし、この分野は日本の方が便利です。

鈴木敏仁 (02:34)


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2013年9月18日
[ウォルマート] 子供の生の声を玩具のプロモーションで活用

今日も引き続き先週のネタを一つ。
ウォルマートが子供たちを集めて玩具で実際に遊ばせて、フィードバックを歳末商戦のマーチャンダイジングに生かすという試みを実施しました。
人数は1000人、年齢層は18ヶ月から10才、場所はダラス、8月に週末の3日間を利用、50種類の玩具で遊ばせて意見を収集、結果はChosen by Kidsとタイトルを付けて、インストアのディスプレー、ネット、チラシ等に掲載する、というプログラムです。

販促手法として非常にユニークですよね。
過去聞いたことのないプログラムです。
作り手や売り手の意向や意図ではなく、"実際に遊ぶ子供たちが選んだ"というキャッチは説得力がありますし、具体性もあります。
また旧来の販促プログラムとはひと味違うので面白みがあってお客を飽きさせません。

考え出した人(ウォルマート社員か外部の広告代理店)の発想がとても良い。
こういうユニークなアイディアをどんどん取り入れていくウォルマート恐るべし、といったところでしょうか。

鈴木敏仁 (01:22)


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2013年9月17日
[ウォルグリーン] ノースカロライナのカー・ドラッグを買収

昨日に引き続き買収ネタの第二弾です。
ウォルグリーンがノースカロライナ州に本拠を置くカー・ドラッグを買収すると発表しました。
買収額は非公開。

カー・ドラッグの年商は3億8100万ドルで店舗数は76店舗、とWSJ誌は書いてますが、業界誌のランキングでは年商5億9000万ドルで80店舗となってます。
ウォルグリーンの年商は716億ドルありまして、この買収が本体に与えるインパクトはそれほど大きいものではないでしょう。
カーも非公開の一族経営でして、動機は昨日のユナイテッドとほとんど同じかなと思いますが、こちらの場合は取引先としてのPBMとのパワーバランスも課題として存在したりしますので、ちょっとだけ複雑ですね。

この買収でアメリカのドラッグストア業界に残るのは、ニューヨークのキニーがカーと同規模で、あとはシアトルのバーテルやオハイオのディカウントドラッグマートといった小規模チェーンだけになってしまいました。

鈴木敏仁 (01:37)


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2013年9月16日
[アルバートソンズ] ユナイテッドスーパーマーケットを買収

出張中のためエントリーが遅れましたが、徐々に追いつこうと思います。
先週フレッシュ&イージーの売却先が決まりましたが、その後週末までに2つ買収ディールが発表されてまして、しばらく投資ネタが尽きそうにありません。

1つめはアルバートソンズによるテキサスに本拠を置くユナイテッドスーパーマーケットの買収。
ユナイテッドは50店舗を展開するローカルチェーンで、我々日本の業界人にはマーケットストリートで知られてますね。
標準フォーマットはユナイテッドで、マーケットストリートはアップスケール型、後者は10店舗なかったはずです。
おそらくウェッグマンズやロブロウをベンチマークして開発したフォーマットで、マリアノズもこの系譜を引いていると考えています。

家族経営の上場企業で、売却の経緯は不明。
そろそろ潮時と考えたとするのが妥当なんでしょうが、なんで潮時なのかが知りたいところです。
単純に後継がいなくなって資本を換金しようとしたのか、それとも競合か。
競合だとするとテキサスでシェアをどんどん伸ばしているウォルマートの影がちらつくことになります。

ユナイテッドはローカルながら評価の高い企業です。
アルバートソンズが関与して駄目になってしまうのが心配ですね。

マーケットストリート

2つめについては明日エントリーします。

鈴木敏仁 (01:14)


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2013年9月10日
[フレッシュ&イージー] 投資企業のユカイパが買収

ここ数ヶ月ほど噂が流れていたのですが、投資企業のユカイパがフレッシュ&イージーを買収するという正式発表がありました。
買収するのは全200店舗中の150店舗と配送センターで、残りの50店舗は撤退と言うことになりそうですね。
買収額は未発表です。

長期のリースが残っている店舗が多いこと、ロケーションの悪い店が多いこと、このあたりが障壁になっていたようなのですが、どういう条件で買収が成立したのかは分かりません。

これでテスコの壮大なアメリカンドリームは正式に潰えたことになります。
おもしろいフォーマットだったんですけどね。
ロン・ジョンソンの失敗と一緒で、過剰な自信を背景とした急ぎすぎが失敗の本質的な理由だと思っています。

今後の興味は、これも噂が流れている、ワイルドオーツ名を復活させるのかどうかに移りました。

鈴木敏仁 (02:51)


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2013年9月 6日
データブローカーが個人データを開示

Acxiom(アクシオム)という大手データブローカーがいます。
個人の情報を様々なルートから収集しプロファイルを作り、これを元にビジネスするのがデータブローカーで、Acxiomは最大手のようですね。
ロイヤルティーマーケティング、日本ではFSPやID-POSとも関連します。
この会社が独立ポータルを開設し、どういうプロファイルとなっているかを特定個人に開示しました。
透明性を求める意見がFTC等の監視当局に強まってきていて、規制されるまえに開示してしてしまったということのようです。

試しに自分のプロフィールを確認してみたのですが、持ち家の有無、家の市場価格、学歴、年収レベル、家族構成等々、どうしてここまで知ってるのと思わず言いたくなるほど正確でした。
おそらく、家や車を買うときに信用レベルを確認するために情報を求められることが多々あり、これがブローカーに売られているでしょうね。

おもしろいのは、私は小売業のロイヤルティマーケティングにはあまり興味がなくて、買い物中にカードは提示するものの、その都度あちこちに行くためデータが蓄積されてないのか、趣味趣向のカテゴリーはまったくデータがなかったことでした。
おそらく、上位2割のロイヤルカスタマーでカードを積極的に利用している人の場合、ここもきっちりとプロファイルされていることでしょう。

ひょっとするとこれが契機となってデータの開示をせざるをえない企業が増えてくるので、準備が必要だ、というようなことをメディアが書いていました。

日本ではどうなんでしょうね。
ここまで正確な個人データを作っている会社があるのかどうか。
アメリカはこの個人情報のプライバシー問題に以前から論議があるのですが、日本ではいかに効果的に店舗カードを使って安く買うかぐらいしかメディアが取り上げないので、プライバシー問題については見過ごされているような気がしますね。

<追記>
来週一週間、出張のためエントリーが少なくなると思います。ご容赦ください。

鈴木敏仁 (01:30)


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2013年9月 5日
中国のEコマース市場がアメリカを抜く

中国のEコマース市場がアメリカを年内にも追い抜くかもしれないそうです。
コンサルティング企業のベイン&カンパニーがレポートしました。

・中国の昨年のEコマース市場は1兆2,000億元(2100億ドル)で2015年までに3兆3,000億元(5,400億ドル)となる。
・2009~2012年までの年間平均成長率は71%
・2013~2015年までの予想年間成長率は32%

レポートでは今年の予測をしていないのですが、昨年の数値に予測成長率をかけると2,770億ドルとなって、アメリカの予測数値の2,530億ドルを上回る可能性があるとメディアが伝えてます。

時代ですね。

鈴木敏仁 (04:06)


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2013年9月 4日
[ウォルグリーン] プライスカードの表示ミスで州当局が提訴

棚のプライスカードの価格表示と精算時の価格に間違いがあったとしてウォルグリーンがミズーリ州当局から提訴されました。
州が人を雇い、複数店舗を選んで買い物に行かせ(今回は8店舗)、ランダムに買い物をし(今回は205アイテム)、間違いをチェック。
この結果43アイテムがオーバーチャージしていたことが判明し、この事実を元に提訴というわけです。

これ、アメリカではよくある話でして、カリフォルニアではアルバートソンズやラルフスがまったく同じ訴訟を起こされて和解金を支払ってます。

ウォルグリーンの問題はあちこちで訴訟されていることです。
1月にカリフォルニア州に140万ドル、3月にウィスコンシン州で30万ドルを和解金として支払っています。
つまり防ぐ仕組みができていないということ。
また20%が間違っていたというのは、ちょっと多すぎですね。


日本の場合、電子棚札にソリューションを求めてしまいがちですが、アメリカの小売企業はROIにシビアですから、そう簡単にはいきません。
電子棚札はまだまだ高いですからね。
たぶん和解金にゼロがいくつか増えない限り、導入することはないだろうと言われてます。

今までウォルマートなどいくつかの企業が実験し、ウォルグリーンやホールフーズは数店舗でいまも使ってますが、アメリカで普及する兆しはまったくありません。


マスター上の価格がアップデートされたらプライスカードを変えるという作業が発生するようななんらかの仕組みを作れば良い。
ウィークリー(可能ならデイリー)でアップデートを確認、作業が完了したら携帯端末上でなんらかの操作をして作業完了する。
この作業完了という操作をしないとレッドフラッグがが立つ。
というようなシステムを作ればとりあえずなんとかなるみたいですね。


アメリカの場合、地方行政がチェックし監視しているという点が面白いと思っています。

鈴木敏仁 (02:39)


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2013年9月 3日
CVSが長いレシートを短縮

昨日がレイバーデーで国民の祝日、新学期セールが終わったばかりで催事の入れ替え、というような理由で小売業界に興味を引く最新ニュースがないので、先週のネタをエントリーします。

CVSが批判されてきた長いレシートを短縮すると発表しました。
下記の写真にあるようにCVSのレシートは異常に長いのですが、これはロイヤルティマーケティングの結果でして、つまり通常の金額が記されている部分の下に、次の来店時に使えるクーポンやポイントのお知らせ等を表示しているからなんですね。
例えばカタリナがレジクーポンをやっていますが、あれを一枚にまとめているわけです。

これに対して、資源の無駄遣いじゃないかという批判が出てきて、ツィッターやFacebookで皮肉る書き込みが増えたりして、とうとうCVSが折れたというわけです。
ただ短縮するのは20%だそうなので、実感はあまりないかもしれません。

実はCVSだけじゃなくて、ライトエイド、ロウズ、ホームデポなど、レシートの長い企業は少なくなくて、メディアがしばしば批判してます。
ただCVSが標的にされたのは写真を見れば分かるとおり、ひょっとすると一番長いからなのかもしれません。

ちなみにカタリナクーポンに対する批判がないのですが、レシートとは別に出てくるので、一見するとそれほど長く見えないからかもしれません。

CVSの長いレシート

鈴木敏仁 (07:10)


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ペプシネックス



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