ウォルマートが返品プロセスのデジタル化による効率化を開始しました。
ネットで買ったもものをアプリで確認、返品したいものを選択し確定、店舗に行ってカスタマーデスクでQRコードをスキャンし、品物を渡して終了。
通常は、カスタマーデスクに商品を持ち込み、レシート上のコードをスキャンし、データを確認し、IDを提示し、中身を確認し、といった一連の処理プロセスがあるのですが、このうちのレシートスキャンからIDの提示までのプロセスを、アプリを使うことで事前に行いカウンターでは省略するということのようです。
今のところ可能なのはネットで買ったものだけですが、来年の早々には店頭で買ったものも対象とするとしています。
ウォルマートのレシートにはコードが印字されているので、おそらくアプリでこれをスキャンすることになるのでしょう。
返品プロセスの一部をデジタルまたはモバイルに置き換える取り組みは、ウォルマートが最初なのではないかと思います。
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