ホームデポの最近のブログ記事

2015年5月28日
[ホームデポ] ネット販売の売上高が四半期ベースで10億ドル超えか

ホームデポのCEOが第1四半期の決算発表で、ネット販売の売上高成長率が前年比で30%だったとコメントしました。
具体的な金額は明らかにしていないのですが、おそらく10億ドルの大台を超えただろうと業界誌が推定しています。
売上高に対する推定比率は5.1%。

これも業界誌による推定ですが、同社の昨年度のネット販売売上高は37億6,200万ドルで、ランキングでは10位。
日本円に換算するとすでに4,000億円強がECということになります。

ハードウェアはネットと相性が良いと思うので、この数字はたぶんこれからぐんぐん増えていくのではないでしょうか。

鈴木敏仁 (10:10)


Bookmark and Share
2014年11月10日
[ホームデポ] 流出メールアドレス数は5300万件

ホームデポのシステムがハックされた件についてはすでにエントリーしましたが、メールアドレスも漏洩したようです。
件数は5300万。

ロシアのハッカーが報復としてアメリカを狙っているということを以前書いたように思いますが、規模が大きいから効率が良いというのも理由なのでしょうね。
一回成功すれば大量のデータが入手できる。
ROIが高いというわけです。

ちなみに以下のような謝罪メールが届きました。
「あなたのメールが漏れたかもしれない」というあいまいな表現です。
特定できていないのか、特定できているけど混乱を避けるために全員に同様の謝罪メールを送ったのか。

いずれにしても、おそまつではあります。

鈴木敏仁 (01:33)


Bookmark and Share
2014年10月13日
[JCペニー] ホームデポのマービン・エリソンを次期CEOとして指名

JCペニーが次期CEOとしてホームデポのマービン・エリソンを指名しました。
ロン・ジョンソンが解任されたのが昨年の4月、前任だったアルマンが暫定CEOとなりそれ以来リクルートしてきたので1年以上を要したわけです。
見つからなかった理由は、JCペニーを上向かせるのは容易な仕事ではないからですね。
なので、この重荷をエリソンが引き受けたことに驚きました。

ホームデポにとっては相当な痛手になるんじゃないでしょうか。
8月末にクレイグ・メニアが次期CEOとして昇格する人事が発表されているのですが、実はエリソンも候補として名前が挙がっていました。
このエリソンは店舗運営の手腕が強く、ダメな店舗もこの人の手にかかると必ず再生するとされ、ホームデポの再建に大きな貢献のあった人です。
50代後半のメニアはいわば順当な昇格ではあるのですが、店舗運営に強く現場に支持されていてしかも49才と若いエリソンをトップに据える選択肢もありました。

ウォルマートは若い方を選びましたからね。

これでホームデポが業績を落とし、エリソンがJCペニーを立て直せなかったら、最悪の結果となるわけですが・・・

いずれにしても、ペニーを選んだエリソンのガッツは賞賛に値することであります。

鈴木敏仁 (12:20)


Bookmark and Share
2014年9月21日
[ホームデポ] カード情報の漏洩、被害総額は6,200万ドル

クレジットカード情報がハックされたことが明らかになったホームデポですが、詳細が発表されました。
盗まれていた期間は5ヶ月間、枚数で5600万枚、捜査や訴訟など諸々の総コストがトータルで6,200万ドル、そのうち2,700万ドルが保険で相殺されるので、実質被害は3,500万ドルになるとのことです。

実際にカードが使われて、その被害がどのぐらいなのか、といった詳細は分かりません、

資料によると、ターゲットのハックが判明してからセキュリティ強化にすでに動いていたのですが、大企業のせいで動きが緩慢で、間に合わなかったというのが真相のようです。

日本円にすると被害総額は60億円以上、アメリカの小売企業は規模が大きいので、被害額も相対的に大きくなりますね。

鈴木敏仁 (04:34)


Bookmark and Share
2014年9月10日
[ホームデポ] 過去最大のデータ漏洩か?

ホームデポが月曜日にデータ漏洩を認めました。
先週に報じられた時点では可能性の段階だったのですが、捜査の結果ハッキングされたことが確認されたとのこと。
ターゲットと同じマルウェアが仕込まれていたようですね。

いまだ調査中なのと、ターゲットと同様に最終結果が出るまでは時間がかかることと思うのですが、事情に詳しいニュースソースからの情報として報じられているのは、盗まれたカード番号の数は6,000万枚に上る可能性があって、ターゲットの4,000万枚を超えるそう。
つまり過去最大級となるかもしれないということです。

アメリカの決済システムは過去の遺物レベルであり、セキュリティが脆弱なことは明かなのですが、前回書いたようにアメリカが狙われているということも背景にあるようですね。

アップルが新型iPhoneで決済システムを導入しましたが、今が時期だと読んだのでしょう。
ホールフーズ、ターゲット、ウォルグリーンなど、新たな決済デバイスをの導入をアップルの発表と同じ日に宣言する大手企業が少なくないのも、いまだからだろうと思います。
これが数年前だと、コスト高なデバイスをクレジットカード企業や小売が積極的に導入したかどうか。

NFCを使ったグーグル・ウォレットがなかなか普及しないでいますが、時宜を得たアップルが普及させてしまうような気がしています。

鈴木敏仁 (01:00)


Bookmark and Share
2014年9月 3日
[ホームデポ] データ漏洩の可能性で捜査中

ホームデポがデータ漏洩の可能性があり捜査中であることを明かにしました。
いまのところまだ盗まれたことが確定したわけではなく、はっきりしたら再発表するとしています。

ターゲット以来、小売企業に限らずハックされる企業が増えているのですが、ロシアを中心とした東ヨーロッパのハッカーが攻撃を仕掛けていて、アメリカに対する報復の一環なのではないかと言われてますね。

それと小売業界のセキュリティに対する投資額の低さを指摘する声もあります。IT予算の4%が業界の平均投資額なのに対して、金融業界5.5%、ヘルスケア業界5.6%と、他業界と比較すると数値が低いそう。
一般消費者が関係する取り扱いデータ量が多いことを考えると、甘いと言われても仕方ないでしょう。

まあしかし、"またか"感が否めませんね、これ。

鈴木敏仁 (12:58)


Bookmark and Share
2013年2月12日
[ホームデポ] 春のピークシーズンに8万人を臨時雇用

ホームデポがこの春のピークシーズンに向けて、8万人のシーズナルワーカーを雇用する予定であることが分かりました。
昨年の7万人から14%増、住宅市場の景気が上向いてきたことが理由として上げられているのですが、、ホームデポ自体の業績が戻ってきていることも理由の一つでしょうね。
いちど業績を落としたホームデポですが、ほぼ再建が終わったとみて良いようです。

冬に落ちる住宅のリフォーム需要が春に上向くので、この時期はホームセンター業界にとってはかき入れ時となり、だから雇用を増やすわけなのですが、こういった臨時の雇用を発表するのがアメリカの特徴かと思います。
昨年末の歳末シーズンにもウォルマートやトイザラスが数値を発表していました。
目的は宣伝でしょう。

なぜなのか理由は分かりませんが、日本の小売企業はあまりこういうことをしません。
やって損はないと思うんですけどね。

鈴木敏仁 (03:48)


Bookmark and Share
2012年10月12日
[ホームデポ] 住宅市場の回復はまだ2年先

ホームデポのCEOフランク・ブレイクがメディアにインタビューでコメントしています。
「住宅市場に好転の兆しはあるが本格的な回復にはまだ2年は必要だろう、明るい材料がいろいろ出てくるが大げさに捉えてはいけない」。
底を打った感はあるのですが、まだまだという感じなんですね。

ホームデポもロウズも住宅不況のあおりをまともに受けて、ここ数年業績が良くありません。
逆に言うと、リーマンショック以前はものすごい勢いで成長していたのですが、市場の追い風があったんだなということが分かります。


ブレイクが面白いことを言ってます。
「お客がリフォームを経費として捉えているのか、投資として捉えているのか、を我々の業界は問わなければならない」。

経費として捉えるならば費やしたお金が戻ってくることを期待していないことを意味するが、投資として捉えるならば戻ってくることを期待していることになる。
リフォームした家のバリューが上がらないならば経費とみなすだろうし、上がらるならば投資となる。
経費と考えているならば出費は少なくなるだろうし、投資と考えるならば使う金額も大きくなる。

ということを言おうとしているわけです。


お客がリフォームを投資として見始めると住宅市場もどんどん上向く、ということですね。
分かりやすい良い表現だと思います。

鈴木敏仁 (01:04)


Bookmark and Share
2012年8月21日
[ロウズ] 第2四半期に減収減益、ホームデポと対照的な決算

ロウズが第2四半期の決算を発表、売上高2%減に最終利益高10%減の減収減益で、既存店成長率は0.4%減、すべてマイナスという結果に終わり、通年の業績予測を下方修正しました。
一方、実はホームデポが先週に第2四半期の結果を発表しているのですが、売上高1.7%増、最終利益高12.4%増、既存店成長率2.1%増で、すべてプラス、通年の業績予測を上方修正しています。

まったく対照的な決算なのですが、ホームデポの再建が終わったことと、その結果として両社の差が無くなってきたことを示唆しているような気がします。
ホームデポとロウズを比較した場合、ロウズの方が調子が良いと思っている方は少なくないと思うのですが、もうそういう時期は終わったようですね。
実際ホームデポに行くと、従業員の対応が昔に比較すると格段に良くなっているのを感じます。

ちなみにロウズ、販促企画を若干減らしたことも業績に影響しているようですね。
どうもアメリカの流通業界は総体として値下げ販促を減らす傾向があるようで、このあたりについては流通eニュースに書こうと思っているところです。

鈴木敏仁 (01:18)


Bookmark and Share
2012年4月 2日
[ホームデポ] ネット販売専用の大型配送センターを建設

ホームデポがネット販売専用の配送センターを18ヶ月以内に新たに建設する予定であることを地元紙が報じました。
場所はアトランタ、面積は9万3,000㎡、従業員数は約300人。
予定しているロケーションで契約したら、現在ネット販売用に稼働しているルイジアナ州の小型センターをクルーズするとのことなので、売上の伸びに対応してフルフィルメント機能を拡大するということのようです。

ホームデポがもともとネット販売用の配送センターを所有しているということと、そして今回のニュースで分かるのはこのネット販売が伸びているということ、この2つがポイントでしょうか。

自分自身の経験から、ハードウェア系には高額商品が存在するのでネット販売向きの商材が少なくないと思っています。
おそらくこれから伸びるのでしょうね。

ネット販売のおかげでベストバイが大型フォーマットをもてあまし始めているのですが、ホームセンター業界にもそういう影響が及ぶのかもしれないなどと感じたのでした。

鈴木敏仁 (01:45)


Bookmark and Share
ペプシネックス



R2Link QR Code
R2Linkを携帯で!



バックナンバー

最近のトラックバック

2016年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            



ソリューションを売れ!
ソリューションを売れ!


Twitter

このブログのフィードを取得
[フィードとは]