今年の歳末は昨年同時期比4.9%増で、2011年以来の大幅な伸びを記録したという調査結果が出ました。
データ元はMastercard SpendingPulse、期間は11/1から12/24まで。
Eコマースの伸びは18.1%でした。
今年の年末は高い成長率になるだろうというのが大方の予想でしたが、その通りの結果だったようです。
アメリカは景気が良いです。
トランプが自分の成果のようなことを言ってますが、経済はそう簡単に上下するようなものではなく、現在の景気はオバマ政権による経済運営の果実だろうと私は思ってます。
不安材料もあって、私が一つ懸念しているのが住宅価格。
全米価格が昨年対比で6.2%増という数値が出てるのですが、賃金の伸びやインフレをはるかに上回っています。
ホームデポやロウズの業績が良いのも活況を呈している住宅市場のおかげです。
価格がまたドカンと落ちるんじゃないかと、これが私の小さな不安です。
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今年は今回をもって店じまいします。
年明けは1月3日に平常営業に戻ろうかなと思っています。
来年もまたごひいきに。
良いお年をお迎え下さい。
関連ビジネスも含めてアレクサが2020年までに100億ドルに達するだろうと、RBCの証券アナリストが予測しました。
100億ドルはアマゾンにとって一つの事業のマイルストーンで、AWSも100億ドルを超えてから事業の柱として言及されるようになりました。
実は2016年の時点で、2020年までに110億ドルになると予測しているアナリストがいたので、今回のは目新しいものでは決してないのですが、複数のソースから同じような予測数値が出ると信憑性が増すというものです。
AIスピーカーは携帯電話と同時進行で開発されていたものなのですが、ずっとプライオリティの低い案件で、携帯電話と確か同じ時期に世の中に出てるんですが、ほぼ注目を浴びなかったという経緯があります。
携帯電話が失敗したおかげで日の目を見たわけなのですが、アマゾンは二の矢、三の矢、を打ち続ける企業なので、事業が枯渇すると言うことがないというわけです。
伸び続ける企業に典型的なビジネスモデルを持っているのがアマゾンです。
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noteの新記事です。
アマゾンが買収成立直後から売り始めたホールフーズのPB、365が、売上高1,000万ドルを超えたそうです。
わずか4ヶ月ですから、調子はかなり良い。
年間に換算すると3,000万ドルですが、伸びているようなので、初年度で4,000~5,000万ぐらいはいってしまうのかもしれませんね。
アマゾンが売っているPB中のトップはアマゾンベーシックなのですが、それに次ぐ規模になるだろうと見られています。
ホールフーズを支えているのは高所得層なので、ネット通販と重なってます。
相当数の人がアマゾンで買うようになるだろうというのは簡単に想像が付きます。
ただ非常に高い確率でカニバリズムしているはずで、店舗の売り上げに影響しているだろう、と。
買った人の近隣の店舗に売上を付けるとか、するのかどうか。
これで店舗に行く理由が一つ減ることにもなります。
ぬか喜びできる話しではたぶんないだろうと思ってます。
シアーズがオート用品のプライベートブランドのダイハードをアマゾンで売り始めました。
最初は少数アイテムからはじめて、来年にはタイヤやバッテリーの販売もはじめるとのこと。
シアーズは7月からアプライアンスのケンモアをアマゾンで売りはじめまています。
アレクサをエアコンで使えるようにもしている。
アマゾン経済圏へと足を踏み入れはじめてますね。
破綻が近いと言われながらなかなか倒れないシアーズですが、もはや再建は不可能でしょう。
消えるのはKマートから、などとも言われいるのですが、破綻して整理する過程でPBをアマゾンに売ってしまうなんてことも選択肢としてはあるように感じはじめてます。
フランスのウニベイル・ロダムコ(Unibail-Rodamco、ひょっとすると発音はユニボール・ロダムコ)がオーストラリアに本拠を置くウェストフィールドを買収すると発表しました。総額は157億ドル。
買収が成立すると、時価総額でアメリカのサイモンに次ぐショッピングセンター企業が誕生することになります。
ウェストフィールドはアメリカで古くなったモールを改装し磨いて生き返らせる手法で成功している企業です。
またすべてのモールに"ウェストフィールド"という名称を付けて、ブランド化して成功している数少ない企業でもあります。
アメリカで成功しているオーストラリアの企業がフランスの企業に買収されるという、なかなかグローバルなディールです。
ネットの影響でうんぬん、と書くメディアが多いのですが、ウェストフィールドは勝ちモールなので、動機は他にあるんじゃないかなと思ってます。
ターゲットが買物代行企業のシプトを5億5,000万ドルで買収すると発表しました。
シプトは2014年創業で買物代行ビジネスでは後発組なのですが、たった3年で5億5,000万ドル(日本円換算で600億円近い)とは恐れ入りました。
EC市場ではよくあることではありますが・・・数値的根拠のない個人的な感覚ですが高い買い物をしたように感じます。
ラストワンマイルの改革がそれだけ求められているということですね。
ラストワンマイル企業を買収してしまうというのも、リアル小売企業にとっての選択肢としてあるということです。
ウォルマートがマンハッタンに特化したパーセルを買収したことは記憶に新しいところです。
ちなみに来年の初頭までにターゲット店舗の約半分、来年末までには全店舗をカバーする、としています。
シプトの特徴は会費制を取っている点にあります。
年間で99ドル、月間で14ドル。
その上で、35ドル以上の買物で同日宅配がフリー、それ未満だと1回につき7ドルの手数料がかかるという料金体系です。
またインスタカートやグーグルエクスプレスと同じでマーケットプレイス形式を取っています。
つまり出品していない商品は買えないということですね。
さてこの買収で、今年シプトと契約したばかりのマイヤーがどうするのかが見ものです。
ホールフーズとインスタカートの関係も今のところまだ続いていますね。
EC市場は揺籃期なので競合の関係性が錯綜していますが、いつかきっちり整理されていくことでしょう。
先週、矢矧さんとの対談をFBを使ってライブで配信しました。
初の試みだったのですが、なかなか新鮮で面白く、これからも継続しようと思います。
ぜひご覧下さい!
ダラーゼネラルが先週第3四半期の決算数値を発表したのですが、出店プランが相変わらず頭抜けています。
まず今年度の新店数は1,285店舗でした。
1,000かと思っていたのですが、軽く超えていました。
次ぎに来年度の予定。
新規出店数は900、改装が1,000、リロケーションが100、トータルすると2,000にのぼる開発計画だそうです。
おそらく日本人が考えている本部主導型のチェーンストア的な企業はこのダラーゼネラルが典型でしょう。
チェーンストアにはトレーダージョーズやホールフーズのような店舗主導型もたくさん存在するのですが、ダラーゼネラル的なチェーンストアしかないと思い込んでいる人が少なくありません。
フランチャイジングではなく直営で4桁店舗を開発するという点で、ダラーゼネラルは我々日本人には手の届かない企業であります。
ギャップが過去12ヶ月間で客数が54%減ったという調査結果が出ました。
バナナリパブリックは58%減でした。
ソース元は1010Data社。
ギャップは9月に新戦略を発表したばかりですが、下げ止まりません。
特にバナリパが悪くて、売却や撤退の噂がずっとくすぶってます。
ギャップ、かなり厳しいですね。
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