2018年1月19日
[スターバックス] キャッシュレスの実験を開始

スターバックスが決済で現金をを受け付けずカードのみとする実験を開始しました。
場所はシアトルで一店舗のみ、オフィスビルの中の客数の多い店で、お客に現金を受け付けないという通知はせず、店員が説明するというスタイルを取っているそうです。

たぶん小売業界も含めてスタバはデジタル化で先頭を走っている企業の一つです。
ロイヤルティプログラム用のカードとギフト用のプリペイドカードを紐付けて、デジタル化し、レジでアプリを開いてコードをスキャンすると決済が終わるというシステムを、真っ先に導入した企業でした。

たぶんこの独自の決済とクレジットカード使用がマジョリティとなっていて、現金が減ってきているので、そろそろ実験ということなのでしょう。
ウォルマートもゼロレジをはじめています。
スタバの実験は要注目かなと思います。

鈴木敏仁 (05:08)


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2018年1月17日
スーパーマーケットの評価ランキング

The best supermarkets in Americaという調査ランキングをMarket Force Information(コンサルティング企業)が発表しました。

こういうランキングはいろんな組織が出しているのと、スーパーマーケットは全米あちこちに分散しているので西海岸の人は東海岸の店を使ったことがないというような状況があって、どんなに母数を増やしても偏りがあると思うので、絶対的に正しいという受け止め方はしない方がいいと思っています。

ただ、おおまかな各社の評価のイメージ的なものをつかめるかと思い、参考までに共有しようとエントリーしました。
ちなみに母数は12,700人超となっています。

1、パブリックス
2、ウェッグマンズ
3、トレーダージョーズ
4、HEB
5、アルディ
6、ハリスティーター
7、ハイヴィー
8、コストコ
9、ウィンコ
10、ホールフーズ
・・・
(以下大手のみピックアップ)
12、クローガー
13、ターゲット
17、アルバートソンズ
21、セイフウェイ
22、ストップ&ショップ
23、ウォルマート

各社の評価はまあだいたいこんなものかなと思います。
リスト上、ウォルマートが最下位ですが、ランキング作るといつも低いですね。
セイフウェイやストップ&ショップも、売場を見ると、こんなものだろうと納得かなと。

特筆できるのはアルディの5位とウィンコの9位で、ホールフーズよりも高い。
日本に良くあるディスカウント型に対する偏見のようなものがアメリカには無いですから、品質と価格のバランスが良ければ効率重視の業態でも高級スーパーよりも評価が高くなるというわけです。

鈴木敏仁 (01:18)


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2018年1月12日
[ウォルマート] 最低時給を11ドルへアップ

ウォルマートが最低時給を11ドルへ上げると発表しました。また勤続年数に応じてボーナスも出すそう。
法人税率が下がったことで余剰が生まれるので、それを従業員に還元する、とのこと。

税制改革による余剰資金を使って社員の給料を上げると公言した企業は、小売業界ではウォルマートが最初でしょう。
こういうのは最初にやるのが一番インパクトが強く、あとは二番煎じになりますね。
このスピード感は世界最大規模の会社とは思えないものがあります。

もう一つ、同時にサムズ63店舗の閉鎖を発表しました。
とうとうサムズのスクラップに乗り出したというわけなのですが、ネガティブなニュースとポジティブなニュースを重ねて相殺させるという意図が透けて見えておもしろいですね。

またこの63店舗中の12店舗をフルフィルメントセンターに転換するそうです。
これもまた実に興味深い。
弱ったサムズをFCに転換してしまうというのは、考えてみれば極めてロジカルな考え方だなと。

おそらくかなり近いうちにスーパーセンターから宅配する取り組みをはじめると思っているのですが、サムズも使うのかと、目からウロコが落ちたのでした。
アマゾンナウに追いつく日も近いような気がしますね。

鈴木敏仁 (02:38)


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2018年1月10日
スマートロック開発メーカーと買物代行サービスプロバイダーが提携

スマートロックを作るオーガスト社と、買物代行サービスプロバイダーのデリブ社が提携しました。
オーガストを自宅のカギに取り付けている顧客は、デリヴを使用している小売企業で買って同日宅配を選んだ場合、留守宅でもドアの内側に商品を配達します、がサービス内容です。

スマートキーを利用した留守宅宅配はウォルマートとアマゾンがすでにやってますが、リテーラー主体ですね。
今回の取り組みはプロバイダー主体なので、リテーラーを選ばず実現可能ということになるわけです。
なかなかおもしろいアプローチじゃないかなと思います。

ただウォルマートやアマゾンのプログラムも含めて、これが一般に普及するのかは別問題。
アンケートではほとんどの人が否定的です。
留守宅に他人を入れるわけですからね。
なので簡単には普及しないでしょう。

しかし、だからダメなんだ、と考えるのは早計。

理解のカギはラストワンマイルの選択肢を増やすことにあります。

アンケートでは若年層はけっこう肯定的なんです。
つまり比率は低いかもしれないが、こういうやり方を受け入れる人もいる。

これを受け入れない人には、違うあれ(例えばロッカー)、違うこれ(例えばドラッグストア受け取り)、と選択肢を増やしていくことで、すべてのお客がその人の好む受け取り方で商品を手にすることができるようになる。
いろんなやり方をどんどん実験して導入していくべきで、だからこのスマートロック留守宅宅配モデルを私は評価しています。

鈴木敏仁 (01:53)


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2018年1月 8日
[シアーズホールディングス] 今年の店舗閉鎖数は103店舗

シアーズが今年中に103店舗を閉鎖する予定であることが、社員向けに回覧したメールから漏れたようです。
Kマートが64店舗、シアーズが63店舗。
同社は今月末に63店舗を閉鎖する予定ですが、この103店舗はこれとは別の撤退プランです。

この撤退でKマートも含めたシアーズの総店舗数は875店舗で、6年前が3,510店舗だったので、6年間で4分の1に縮小することになるわけですね。

店舗を切り売りしながら運転資金を捻出し自転車操業を長いこと続けるという、ある意味凄い企業だと思うのですが、これもどこかで限界にぶつかるわけで、それがいつなのかというのが我々がずっと持ち続けている興味であるわけです。

とくにKマートの店頭は相変わらずまったくのダメ状態で、そろそろ全店クローズでもおかしくないと思っているのですが・・・

鈴木敏仁 (02:30)


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2018年1月 5日
グローバル流通最新トレンド2018

PwCの矢矧晴彦さんとのコラボではじめたセミナーに、昨年から「グローバル流通最新トレンド」という名称をつけました。
実は今年から一般募集するセミナーやライブ対談を増やそうと計画しているのですが、このタイトルで統一していこうと考えています。

以下今年の予定です。

2/23:ライブ対談
4/17:セミナー@福井
4/20:セミナー@博多
5~6月:アメリカ視察
9/06:セミナー@東京

よほどの事がない限り今後日付に変更はないので、ご興味のある方はスケジュールをとりあえず埋めておいてください。
詳細は随時アップデートしていきます。

鈴木敏仁 (01:31)


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2018年1月 4日
[アマゾン] アメリカの全Eコマース売上高の44%に

アマゾンの売上高がアメリカの全Eコマース売上高の44%に達したと調査会社が発表しました。
年商2,0000億ドルが前提となっているようですが、マーケットプレイスも含まれているような数値ですね。
ちなみに全リテール市場の4%を占めているそうです。

市場のおよそ半分をアマゾンが占めている、と覚えておくと良いでしょう。

ちょっと話がそれますが。

ネット上で商品を探すときにまずアマゾンから始める人の比率はすでに50%を超えていて、その後にこの人たちが買う比率もかなり高いらしい。
自分の行動を思い出すと、確かにまずアマゾンから始めてしまい、そのまま買ってしまうことが多い。

調査会社のレポートは、そのため検索広告予算をグーグルやフェースブックからアマゾンへとシフトする企業が増えているとしています。

一方アマゾン自身は、グーグル上での検索広告にお金をかなり投じてます。

グルグル環流している感じですが、でもこの流れで最終的に得をするのはアマゾンというわけで、ここでも「アマゾン恐るべし」なわけです。

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新ネタをnoteにアップしました。

鈴木敏仁 (11:09)


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