ウォルマート2019の最近のブログ記事

2019年4月16日
ウォルマートが子供服のサブスクリプションを開始

ウォルマートがキッドボックス(KIDBOX)社と提携し、子供服のサブスクリプションを開始すると発表しました。

キッドボックスは、1箱あたり、新生児~2才までが68ドル(5~6アイテム)、それ以上のサイズ2T ~14までが98ドル(6~7アイテム)で、送料は往復無料。
ただし1箱当たりの価格はすべて買った場合で、返品した場合は買った分だけの請求となります。
それと1箱買った場合は、子供対象のチャリティ団体に寄付をするとしているので、社会貢献をうたっている点が特徴です。

買う義務はないので厳密に言うとサブスクリプションではないかもしれません。

ウォルマートは自社サイト内にKIDBOX用の独立ページを用意しています。
一律48ドルとしているので、おそらく低価格の服を選び提供するのでしょう。

KIDBOX社としては別チャネルとなるので、ブランドイメージを壊さず自社競合せずに拡販できると目論んでいるのだと思います。

鈴木敏仁 (04:31)


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2019年3月15日
ウォルマートがPBタブレットを開発中

ウォルマートが家電カテゴリーのPB、ONNで低価格帯のタブレットを開発中だとメディアが報じました。
ウォルマートは報道を認めていて、しかし売価と時期についてはコメントしていません。
ONNは低価格のベーシックな家電向けのブランドです。

ウォルマートは昨年まで衣料を戦略的強化カテゴリーとしていたのですが、今年から家電を選んでいます。
その新戦略の一環としてタブレットを開発しているのでしょう。

タブレットは市場が伸びていないので、ここに参入するウォルマートPBが売れるのかどうか注目ですね。

鈴木敏仁 (01:49)


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2019年3月11日
ウォルマート、返品プロセスを入り口で処理へ

ウォルマートは出入り口に、"ピープルグリーター"と呼ぶ人を一人立たせています。
基本はご挨拶担当なのですが、本当の役割は万引き防止だということは周知の事実です。
この"ピープルグリーター"を"カスタマーホスト"という名称に変更し、入り口で返品プロセスを処理できるようにするそうです。

返品は対面のカスタマーカウンターに持って行かねばならないのですが、これを入り口で処理できてしまうので、お客にとっては店内まで入っていく必要が無くなるので便利だ、というわけです。

これが可能になったのは商品とレシートとアカウントが紐付き、アプリを利用して返品できるようになったからでしょう。
お客はアプリで返品を選択、おそらくカスタマーホストはそのアプリに表示されるコードをスキャンするだけで、プロセスが終了するのだと思います。

日本では返品はよろしくない行為だと消費者が教育されているのですが、アメリカはわりと普通に返品してしまうので、返品プロセス、さらに少し大きな表現するとリバースロジスティックスは大きな課題で、返品プロセスの最適化や効率化はそうとう昔から取り組まれてきています。
今回の入り口返品もその一環というわけです。

ちなみに店員に決済端末を持たせて、売場で決済が済んでしまうということもウォルマートはすでに始めています。

鈴木敏仁 (01:45)


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2019年2月19日
ウォルマートの2018年度決算はきわめて好調

ウォルマートが昨年度の決算を発表しました。
主要な数字をハイライトします。

【連結】
売上高:5,144億ドル(2.8%増)
営業利益高:220億ドル(7.4%増)

【米国ウォルマート】
売上高:3,317億ドル(4.1%増)
営業利益高:174億ドル(2.3%増)
既存店成長率:3.6%増
EC成長率:40%

【海外】
売上高:120億8,000万ドル(2.3%増)
営業利益高:49億ドル(-6.6%)

EC40%増がウォール街にウケて、ポジティブな見出しが躍ってます。
私としては、米国ウォルマートの既存店3.6%増に目が行ってしまいます。
また儲けは出ていないであろうストアピックアップを強化して、営業利益をプラスで維持している点を評価したい。

以下情報を共有。
グローサリーピックアップ可能店舗は2,100超、今年度末までにピックアップは3,100店舗、デリバリーは1,600店舗へ。

鈴木敏仁 (11:56)


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2019年2月 7日
ウォルマートがスキャン&ゴーをやめた本当の理由

このネタについてはもうすでにエントリーしています。
ウォルマートがスキャン&ゴーをやめた理由

これについて、すでに他社に移ったレジ担当の責任者がメディアの取材に答えているのですが、やはり万引きが理由なのでした。
事例として、100アイテムを買った人が、40アイテムしかスキャンしていなかったことがある、と。

社内会議で、スキャン&ゴーではなくて"ゴー"だけにした方がいいんじゃないかというジョークも出ていたということを言っています。
お客はスキャンしないから、という意味ですね。

ウォルマートは入り口にグリーターという名称の店員を配置しています。
出入店するお客への挨拶が表向きの役割ですが、主目的は万引きを減らすために買い物が終わって出る人のレシートの確認をすることにあります。
でも確認はしますがざっと見るだけなので、100アイテムすべてを確認するということはしませんよね。

同社はそのかわりに、店員に携帯決済端末を持たせるチェックアウト・ウィズ・ミーというプログラムをはじめています。

鈴木敏仁 (11:44)


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2019年1月25日
ウォルマートがグーグルの買い物プラットフォームから撤退

ウォルマートがグーグルのショッピングアクションとエクスプレスから撤退しました。

ショッピングアクションは検索結果に表示された商品をスムーズに買い物できるようにするプログラムで、ウォルマートとターゲットが核企業となって、昨年の3月にスタートしたばかりです。
一方のエクスプレスはマーケットプレイス型の買い物サイトです。

ウォルマートにとっては、おそらく組むに足るほどの販売量がなかったのでしょうね。
グーグルはアマゾンに対抗するためにショッピングプログラムに注力していて、その戦略の中でウォルマートは中心的な存在だったので、これは結構痛手ではないかなと思います。

これで両社の関係は、グーグルアシスタントを使ってのボイスショッピング関連のみとなりました。

鈴木敏仁 (02:24)


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2019年1月18日
IT投資額のトップ3は、アマゾン、アルファベット、そしてウォルマート

昨年1年間のIT投資額のランキングをメディアが報じています。
1位がアマゾンで136億ドル、2位がアルファベット、3位がウォルマートで、両社ともに120億ドル弱。
以下ランキングは、JPモルガン、マイクロソフト、バンカメ、Facebook、AT&T、ウェルズファーゴ、シティグループ、と続いています。

アマゾンとアルファベットはいいとして、ウォルマートが日本円にすると1兆円超を1年に投資して3位に付けているということを、我々日本の業界人は知っておくべきでしょう。

ちなみに上位10社中に金融企業が4社も入っている点も特筆できますね。
サイバーセキュリティとフィンテックが金融業界のデジタル化を推進しているわけです。

鈴木敏仁 (04:16)


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2019年1月17日
ウォルマート、オンデマンド宅配で4社と新たに契約

ウォルマートがオンデマンド宅配で、ポイントピックアップ、スキップカート、アクスルハイヤー、ローディという4社と新たに契約しました。

これで4つの州の大都市へ拡大し、現在可能な800店舗に、これからさらに800店舗を加えてゆくとしています。

このニュースを私が共有した理由は、アメリカでは各地に多くのオンデマンド宅配業者がいるんだなということを改めて知って、軽い驚きを感じたからです。

大手宅配業者と、オンデマンド宅配最大手のインスタカートが、できないことを埋めるニッチがまだまだたくさんアメリカには存在するということです。

鈴木敏仁 (02:28)


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