アマゾンの最近のブログ記事

2017年4月27日
[アマゾン] プライムメンバーが8,000万人超えか

CIRPという調査会社が、アマゾンのプライムメンバーが8,000万人を超えたとレポートしています。
昨年の8月期末の時点でコストコの会員数が8,670万人なので、そろそろコストコ超えが見えてきたようですね。

ただし推定値なので正確ではありません。
またコストコは世帯に対して発行される無料カードも含まれていて、有料の会員数は47,600人です。

私の試算では、会員費収入はすでにアマゾンの方が上回ってますので、メンバーシップ制リテーラーとしてはアマゾンの方が上だと思っています。

ちなみにこの調査会社は、アマゾンは過去2年間だけで会員数は2倍になったとレポートしていて、アマゾンの勢いに止まる気配はまったくありません。

鈴木敏仁 (01:32)


Bookmark and Share
2017年4月20日
アマゾンがアレクサをオープンに

アマゾンがアレクサを一般に公開しました。
ということは、メーカーが自社商品用に音声認識システムとしてのアレクサを自由に使えるようになるということです。
高額を支払って自らが開発する必要がなくなります。

例えば冷蔵庫に入れてしまう。
パネルを使ってネットを表示する冷蔵庫が出始めてますが、音声にしてしまった方が便利ですね。
アレクサに電話機能を組み込むという噂がありますから、ひょっとすると冷蔵庫で電話ができるようになるかもしれない。

トースターに組み込んで、「~度で~分焼いて」なんて命令できるようになるかもしれない。
扇風機、クーラー、ヒーター・・・等々、なんでもありかなと。

アマゾン、恐るべし。

鈴木敏仁 (04:25)


Bookmark and Share
2017年4月 3日
[アマゾン] クィドシ・コムを閉鎖へ

アマゾンが傘下のクィドシ・コム(Quidsi)を閉鎖したとメディアが報じました。
採算が取れずクローズした、と説明されています。

クィドシはアマゾンが2010年に買収したネット通販企業で、オムツというネットと相性が悪そうな商品を売って成長し注目を浴びました。
創業者はマーク・ロリー、アマゾンに買われた後にジェットを創業し、これをウォルマートに売って、今はウォルマートECのトップです。

ロリーはベゾスに脅されるようにしてやむなくクィドシを売却したようで、ジェットも打倒アマゾンを旗印として立ち上げたとみられています。
ウォルマートに参加しているのも、アマゾンと競合するにジェットよりもウォルマートという素材を使う方がベターと判断したのではないかと思っています。

こういった今までの経緯を考えると、クィドシの閉鎖はベゾスによるロリーに対する意思表示なのではないか...そんなことを考えてしまうのです。

鈴木敏仁 (05:20)


Bookmark and Share
2017年3月30日
[アマゾン] グローサリーのピックアップデポをオープン

アマゾンがグローサリーのピックアップ専用デポをオープンしました。
場所はシアトル、実験モードで社員しか利用できません。
車で乗り付けると、店員が車まで商品を持って来てくれます。

このピックアップ専用デポ、実は決して目新しいものではなく、ウォルマートは数年前から本社のあるベントンビルで実験してます。
水平展開しないと言うことは、たぶんうまくいってません。

シカゴのピーポッドは確か10ヶ所近くオープンさせて、私も見にいったことがありますが、失敗してます。

デポにいくならば、近隣の店に行けばいいじゃないか、なんだろうと思います。
デポに行く理由が見つからない。

発送デポを兼用するならば可能性はあるのかもしれません。

ひょっとするとこれでまた日本の業界人のシアトル詣でが煽られてしまうのかもしれませんが、実はすでに他社がやっていてうまくいってないという事実は知っておきましょう。

ちなみにアマゾンゴーのオープンは延期されました。
技術的なハードルをクリアできていないようです。

アマゾンフレッシュもまだ儲かっていないようで、アマゾンの食品ビジネスはいまだ暗中模索といったところです。

鈴木敏仁 (04:19)


Bookmark and Share
2017年3月28日
[アマゾン] 中東のスーク・コムを買収

アマゾンがドバイに本拠を置くネット通販企業、スーク・コム(Souq.com)を買収することで合意したと発表しました。
買収額は未発表、スークが昨年資金調達したときの企業評価額は10億ドルでしたが、おそらくそれよりも低いみたいですね。
WSJ誌は7億ドル程度ではないかと報じています。

中東は初進出。
通常アマゾンは買収ではなく自らインフラを作る方を好むのですが、中東には足がかりがまったくなかったので、買収を選んだのではないかと説明されています。
アマゾンは大量の買収を継続していますが、7億ドルは小さいものではなく、2014年に買収したTwitchの9億7,000万ドルに次ぐと見られています。

アマゾンのグローバル化が止まりません。

鈴木敏仁 (02:59)


Bookmark and Share
2017年2月22日
[アマゾン] 送料無料の最低注文金額を値下げ

ウォルマートが決算を発表しましたが、これは次として、面白いニュースを先に。
アマゾンが送料無料となる最低注文金額を49ドルから35ドルに値下げしました。

実は15日にアマゾンで買い物をしたのですが、そのときに、「あれ、変わってるんじゃないか?」と思ったのですが、あまり考えずに買い物を済ませてしまいました。
これをメディアが報じはじめたのがおとといで、ああなるほどな、と。

アマゾンはまったくアナウンスしておらず、いつから下げたのかも分かっていないようなのですが、少なくとも先週の水曜日には下げていたことになります。

ウォルマートが先月末に無料2日配送の最低注文額を35ドルとしており、アマゾンの今回の値下げはあきらかにこれに対抗したものです。

送料バトルとでも言いましょうか。
ウォルマートとアマゾンの激しいつばぜり合いなのですが、送料はこういう価格競合の対象になるのだという好例かと思います。

鈴木敏仁 (04:23)


Bookmark and Share
2017年2月15日
[アマゾン] 全米最大のメンバーシップ小売企業へ

アマゾンがサブスクリプションサービスの収入を決算報告書にはじめて記載しました。
金額は63億9,400万ドル。

アナリストによる推測によると。
この中にはオーディオブック等々の定期購買も含まれているがプライム会員収入はおそらく90%程度で、またアメリカのプライム会員費は99ドルだが日本など他国の年会費は安いのでざっくりと88ドルとした場合、会員数は6,500万人となる。

昨年ダイヤモンド・チェーンストア誌の連載で、コストコとの会員収入比較を記事としたのですが、そのときの私の試算は49億ドルでした。
64億ドルも稼いでいるんですね・・・

コストコの会費は25億3,300万ドルなので、もう比較にならない差が付いてます。

アメリカで最大のメンバーシップ制リテーラーはアマゾンである、がとうとう明らかになりました。

鈴木敏仁 (01:40)


Bookmark and Share
2017年2月13日
[アマゾン] 低価格帯のPBブラを発売か

アマゾンが数週間以内に低価格帯(おそらく10ドル以下)のPBブラの販売を開始するだろうとWSJ紙が報じました。
ヨーロッパではすでに発売しているそうで、次はアメリカだろう、と。
商品開発に近い人からの情報ということで、アマゾンが明らかにしたわけではありません。

10ドル以下だとたぶん利益はほとんど出ないようなので、たぶんロスリーダーとするんでしょうね。

肌に触れるランジェリーはネットに向かないと言われてきましたが、そういうわけでもないということが分かってきました。
ネットでも売れはじめているようです。
ワイヤーやパッドを使わないスポーツブラやブレレットが流行していますが、サイジングがシンプルなのでネット通販にとって売りやすいという理由もあるそうです。

業界はこの動向にかなり注目しているようです。
低価格帯なので、これで影響を被るのはウォルマートやターゲットでしょう。

ちなみにアマゾンはかなり近い将来衣料売上高でトップに立つとみられています。

鈴木敏仁 (02:37)


Bookmark and Share
2017年2月 6日
[アマゾン] 全ネット販売売上高の43%を占有か

昨年1年間の全ネット販売売上高の43%がアマゾンで、成長分の53%を占めている、という調査結果が出ました。
売上高シェアは2012年が25%、2015年が33%だったので、急速に伸びている、また全Eコマース市場の10%を占めているのではないか、とのこと。
調査対象はネット上の400万トランザクション。

もしこの調査結果が正確ならば、アマゾンはネット販売市場ですでに寡占状態に入っていることになります。
前回のエントリーで実質売上高2位になったと書きましたが、これだけ伸びていればむべなるかな、ですね。

鈴木敏仁 (02:08)


Bookmark and Share
2017年2月 3日
[アマゾン] リテールランクで実質2位へ

アマゾンが第4四半期と通年の決算を発表しました。
細かい数値はここではおいて、通年で売上高が1,359億8,700ドルとなり、アメリカの小売ランクでとうとう2位になりました。

2015年のランキングでは、2位CVSヘルス1,533億ドル、3位コストコ1,162億ドル、4位アマゾン1,070億ドルでした。

このうちのコストコの決算は8月末で1,187億ドルとすでに結果が出ていてアマゾンに抜かれている。
CVSヘルスは増収のはずなのでアマゾンを上回っていますが、ただこの年商のうちリテールは7,200万ドルと半分弱に過ぎない。
もちろんアマゾンにもAWS等の商品以外の売上があるわけですが、決算書上の商品売上高(Product Sales)は946億6,500万ドルで、CVSのリテールが前年比35%ぐらい伸びないとこれに追いつけない。

そうすると、アマゾンは実質で単独2位となるわけです。
数年前からちかいうちにCVSを抜くと私は言っていたのですが、こんなに早く来るとは思っていませんでした。

次の狙いはウォルマートで、世界一でしょうか。
5,000億ドルクラスですが、ベゾスはまだ若いですからまんざらあり得ないことではありません。
ただ創業して1代で、ですから、ちょっと途方もないですね。

ちなみに年商を円にすると、1ドル113円換算で15兆円超です。

鈴木敏仁 (02:06)


Bookmark and Share
ペプシネックス



R2Link QR Code
R2Linkを携帯で!



バックナンバー

最近のトラックバック

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            



ソリューションを売れ!
ソリューションを売れ!


Twitter

このブログのフィードを取得
[フィードとは]