CVSヘルスがモデルを使ったビューティ関連の販促写真のうち、デジタル加工していないものに"CVSビューティマーク"というウォーターマークを付けると発表したのが昨年の1月のことでした。
取り組みの名称はCVSビューティマーク・イニシアチブ、手を加えていない本物と、デジタル加工したものの、違いを消費者に理解してもらうことを目的として、2020年には100%とするというものでした。
画像修正による誇大なイメージ訴求が俎上に上がり、これに応じてCVSヘルスが取り組んでいる、というわけです。
1年を経た途中経過として発表されたリリースによると、"CVSビューティマーク"が付いている店頭で使う販促画像はまもなく70%となって、2020年を前にしてゴールを達成するだろうしています。
販促画像はメーカーが提供するものなのでメーカーの協力が不可欠ですが、大手ブランド企業の多くがコミットしていることが普及を早めています。
今はCVSヘルス内にとどまっているのですが、メーカーがこれから外へと広げていくのかどうか、興味深いところです。
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