Eコマースの最近のブログ記事

2019年1月10日
グーグルアシスタント搭載デバイスが10億超へ

ラスベガスで開催中の展示会CESでグーグルが、グーグルアシスタントを搭載しているデバイスが1月末までに10億を超えるだろう発表しました。
アレクサを搭載しているデバイスが1億デバイスを超えたとアマゾンが明らかにしたばかりなので、グーグルはその10倍に達していると言うことが分かったわけです。

アンドロイドのスマホにインストールされていたり、一般メーカー製のデバイスでも使われているので、10倍という数字は当然と言えば当然なのですが、でも10億はやはりすごいですね。
ボイスコンピューティングでアマゾンが覇権を握るのか、なんて感じだったのですが、やっぱりグーグルがやってきました。

ただ常時使っている人はまだまだですし、買い物で使っている人はさらに相当少ないということが調査で分かっています。
この二社がドミナンスすると決まったわけでもない。
これからの分野なわけですが、とりあえずグーグルとアマゾンが頭一つ抜けたということがはっきりした、といったところかなと思います。

鈴木敏仁 (05:19)


Bookmark and Share
2019年1月 4日
ドアダッシュ、自動運転車による宅配実験を開始

オンデマンド宅配大手のドアダッシュがゼネラルモーターズと提携し、自動運転車を使っての宅配の実験を開始します。

場所はサンフランシスコ、時期は今年初頭。
一店舗からスタート、お客も最初は限定し、結果をみながら拡大するとしています。
ドアダッシュは外食中心なのでおそらくレストランだと思いますが、店舗名は発表されていません。

今のところ自動運転車には2つあって、1つめは人が乗ってるけれど運転していない車で、ピザのドミノスは2017年から実験してますね。
ドアダッシュもこちらでの実験です。

一方2つめが人が乗らない専用車で、クローガーが実験しています。
またペプシコが大学構内で専用車を使ってスナック宅配の実験を始めると発表しています。

自動運転車の普及は宅配から始まるような気がしますね。

鈴木敏仁 (02:25)


Bookmark and Share
2018年12月27日
ルルレモン、店内に書籍コーナーを導入

衣料専門店チェーンのルルレモンが出版社のペンギン・ランダムハウスと提携して、店内に書籍コーナーを設置しました。
NYの大型店舗で、ヨガクラスを実施するスペースに書籍1,000冊を用意、自由に閲覧するスペースも作ったようです。
またiPadも用意してオーディオブックも聞けるようにしているそうです。
ポップアップ扱いで期間は来年の春まで。

目的は単なる衣料リテーラーからライフスタイルブランドへと変革するためのトライアルだろうとみられています。
モノが店頭で単純には売りづらくなった時代に、店にいかに来てもらえるのか。
そんなことをテーマとしての試行錯誤とみると興味深いです。

ちなみにルルレモンはアスレジャーというファッショントレンドを作った企業として知られていますね。

鈴木敏仁 (02:05)


Bookmark and Share
2018年12月21日
返品ピークは12月19日、クリスマス前でははじめて

12月19日の返品パッケージ総数が150万個となって、はじめてクリスマス前に返品のピークを打ちました。
UPSによる推定数値です。

通常は1月初旬、UPSは1月3日と言ってます。
予測総数は130万パッケージ。

返品は必ず一定比率発生しますから、分母が増えれば分子も増えます。
ただ競争上、返品無料、返品しやすい環境を作ってしまう(例えば返品用のパッケージやラベルを同梱する)、ワービーパーカーのように返品を前提として売る手法を取る、というようなEC企業が増えてますから、分子のみが増える要素は一杯あります。

その上で、歳末商戦がブラックフライデー以前から始まっていることが、返品ピークが前倒しされはじめた理由でしょう。

EC市場の成長で、フォワード宅配物流に大きな負荷がかかってますが、リバース宅配物流もどんどん負荷が高まっています。

鈴木敏仁 (01:59)


Bookmark and Share
2018年12月20日
クローガー、完全無人自動車による宅配実験を開始

クローガーは昨年夏から無人自動車による宅配をアリゾナ州のスコッツデールで実験してきました。
この実験はトヨタのプリウスを使って運転席に人が座ってのものでしたが、クローガーが今回からはじめるのは運営しているNuroという企業が開発した専用車を使っての実験です。
もともと人が乗るスペースがない、何かを運ぶためだけに開発されたデリバリー専用の車です。

こちらに画像があるので興味のある方はどうぞ。
Meet Nuro

こちらは開発環境のデモビデオ。


100%無人というわけではなくて、この専用車の後ろを監視する人が車で追うようですけどね。

規制でなかなか進まないドローンより、こっちの方が実現性が高いような気がしています。

鈴木敏仁 (02:26)


Bookmark and Share
2018年11月29日
インスタカートが宅配フィーを値下げ

インスタカートが宅配フィーを下げしました。

買い物35ドル以上で宅配料無料となる年間会費が149ドルから99ドルへ、非会員の宅配料が5.99ドルから3.99ドルへと下がり、また買い物額全体にかけていた5%の手数料を会員は無料としました。
非会員は依然手数料5%がかかります。

この結果、例えばホールフーズで買う場合、インスタカートの方がお得になったとメディアは書いてます。
年会費が50ドル安くなったことが根拠なのですが、ただしアマゾンの年会費には他の無料サービスも含まれているので単純比較はできないかなと。

ホールフーズはアマゾンによる買収後も、以前から組んでいたインスタカートの利用を継続しています。
プライムナウと競合するので、すぐにでやめるのではないかとみられていたんですけどね。

契約上のことなのか、戦略的な理由があるのかは、定かではありません。

インスタカートはすでに300社、店舗数にすると1万5,000店舗をカバーしているそうです。
この値下げは市場のいっそうの拡大を狙ったものでしょう。

鈴木敏仁 (02:21)


Bookmark and Share
2018年9月28日
[ホームデポ] 短時間宅配を35都市で開始

ホームデポが同日または翌日宅配を35のメジャーな都市で開始しました。
RoadieやDelivといったオンデマンド型デリバリー企業と提携、サイトまたはアプリで "Express Delivery from Store"を選択することで短時間の宅配が可能となります。
対象商品は2万アイテム、手数料は8.99ドルから。

今後はフルフィルメント用の専用デポを増やしていって大型商品の取り扱いも開始するとしています。
ホームデポはこれから数年かけて宅配を強化すると宣言していますから、こういった取り組みがどんどん加速していくことでしょう。

鈴木敏仁 (02:07)


Bookmark and Share
2018年9月11日
[ハーゲンダッツ] オンデマンド+ジオターゲットなデリバリーアプリを実験

アイスクリームのハーゲンダッツがイギリスでユニークな実験をはじめました。

お客からの注文をオンデマンド型で宅配するのですが、宅配場所を指定する必要が無く、そのお客のロケーションをリアルタイムに把握して、お客が移動してもそれを追って届けるというシステムです。
まず先週の金曜日にFBのメッセンジャーを使いチャットボットで実験し、次にアプリの投入、ということのようです。

メーカーダイレクトでオンデマンド宅配、という点も新しいのですが、ロケーションを追跡するジオターゲティングが加わると、面白さも2倍となります。

位置を追跡することにどれだけの価値があるのかという議論もあるようで、実験してやめてしまう可能性もありそうですが、技術的にはそういうところまで来ているということを我々は知っておかねばなりません。

それとメーカーのデジタル化も待ったなしで、こういう実験をアジャイルにやり続けないと時代に取り残されることになるのでしょうね。

鈴木敏仁 (02:13)


Bookmark and Share
2018年9月 1日
[クローガー] インスタカートを利用した短時間宅配を拡大

クローガーがインスタカートを利用した短時間宅配可能な地域を拡大します。
新たに75商圏を10月末までに追加して、1,600店舗でインスタカートが利用できるようになるそう。

インスタカートを利用する小売企業はどんどん増えているのですが、クローガーという最大手が全面的に利用することになって、一人勝ち状況になってきた感じがしますね。

ちなみにサムズはインスタカートを使い始めてますが、ウォルマートは使っていません。
理由は、インスタカートは自社ショッパーが店頭で商品をピックアップするに対して、ウォルマートは自社の店員が商品をピックアップしてインスタカートのデリバリー担当に手渡す方式にしたく、双方歩み寄れなかったからとされています。

ウォルマートは商品ピックアップのプロセスも自分でコントロールしたいんでしょうね。
それとインスタカートは自社の利益を乗せてウェブ上に売価表示するのですが、これをウォルマートが嫌ったという話もあります。

鈴木敏仁 (07:18)


Bookmark and Share
2018年7月24日
[ターゲット] ニューヨークで同日宅配を開始

ターゲットがニューヨークで同日宅配を開始しました。
現在は限定商圏で、8月9日にブロンクス、ブルックリン、マンハッタンといったNY広域商圏をカバーするとのこと。
請け負うのは傘下のシップト。
おそらく店舗からシップトが運ぶのでしょう。

一方、ウォルマート傘下のジェットがこの秋までに、ニューヨークにフルフィルメントセンターをオープンさせて同日宅配をはじめると言ってます。
つまりセンターからの配送を想定している。

両社、違うアプローチでNYに短時間宅配で参入というわけです。

鈴木敏仁 (03:00)


Bookmark and Share
ペプシネックス



R2Link QR Code
R2Linkを携帯で!



バックナンバー

最近のトラックバック

2019年1月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    



ソリューションを売れ!
ソリューションを売れ!


Twitter

このブログのフィードを取得
[フィードとは]