この数日間、景気が底を打ったんじゃないかと思わせる情報が相次いで出ています。
◆民間の調査機関コンファレンス・ボード(全米産業審議会)によると消費者信頼感指数が4月に急増、ポイント数は39.2で3月の26.9から12ポイントのアップ、11月以来の高水準となった。また今後の6ヶ月間の経済についてどう感じているかを示すEcpectations Index(期待感指数)はエコノミストの予想を上回る数値を記録した。
◆全米住宅建築業者協会(NAHB)主催のカンファレンスにおいて、複数のアナリストが住宅不況が底を打った可能性が高いという分析を発表した。年末までに回復基調に入り、2011~2012年には2000~2003年レベルに戻るかもしれないと予測している
◆シンクタンクのミンテルによると今年に入ってからの食品の新商品の導入数は例年の半分に落ちているのだが、3月に入って導入数が増え始めている。
◆ウォルマートCEOのカストロライトが証券会社のカンファレンスで講演、買い回り品の支出が増えつつあると語っている。
個人的な感覚に過ぎませんが、その他のいろいろな情報を読むにひょっとしたらほんとうに底を打ったのかもなと感じ始めているのですが、さて、どうなんでしょうね・・・。
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