昨日、ボンベイカンパニーという企業が第1四半期に赤字を計上、既存店成長率マイナス10.2%となったことを発表しました。
ホームファニシングをモール内専門店フォーマットで展開する企業ですが、ここ数年業績が悪い状態が続いています。もともと18縲鰀19世紀のレプリカファニシングを販売していたものが、クラシックでトラディショナルなファニシングをモデレートプライスで売るフォーマットへと進化して成長しました。
今日はウィリアムズソノマが第1四半期の増収減益を発表しました。
ピア1インポーツも業績が悪い。
ホームデポとロウズも増収減益。
ホーム関連企業が軒並み業績を落としてまして、住宅関連市場は明らかに冷え込んでいることがわかります。
ただしボンベイとピア1インポーツは以前から業績が悪く、とするとこの市場そのものの冷え込みが与えるダメージはかなり大きいものと推測できます。
とくにピア1ですね。
7四半期連続赤字、正念場のピア1インポーツ
昨年度の第4四半期も減収減益、通年でも減収で赤字でした。市場は向かい風ですし、けっこう厳しい状況にあるんじゃないでしょうか。
最近のトラックバック
from トイザラス
from 英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント
from 英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント
from デジタルな広告たち
from ファッション流通ブログde業界関心事
from ファッション流通ブログde業界関心事
from kitten using XOOPS
from 行け行け!LAビジネスウォッチャーズ
from kitten using XOOPS