5年前に全店舗の3分の1まで縮小していた銃器の販売を再拡大することを明らかにしました。およそ半分の店舗まで増やすとのこと。約3,600店舗ですから、計算すると約600店舗にライフル売場が戻るということりなりますね。
ファブリック(クラフト)や釣り道具と同じで昔から取り扱っていたウォルマートにとっては伝統的なカテゴリーで、原点に帰るための戦略の一つに過ぎないと、ウォルマートは説明しています。
というのはたぶん表面的な理由で、単純にスペース効率がいいからだと思うんですけどね。
銃器を売る理由はハンティング、田舎商圏ではハンティングはスポーツの一つでして、だからライフルもスポーツ用品の一つという扱いなんですよね。サム・ウォルトンがハンティング好きだったのは有名な話です。
まあしかし、アリゾナで銃乱射事件が起きたばかりですし、論議を呼びそうなニュースではあります。
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