一週間ほど流通経済研究所の海外調査チームに同行して出張してきました。
訪問先の一つ、カージナルヘルスについてです。
今回ドラッグホールセラーを始めて訪問したのですが、目からうろこが落ちました。
私はグローサリーホールセラー、またはグローサリーの中間流通ばかり見てきたのですが、ドラッグにはまったく違うモデルがあるのだなということを発見したのです。
ちょっと長くなるので別のメディアで詳しく書こうと思うのですが、カージナルヘルスはメーカーのアウトソーサー機能も持っていて、これはグローサリーホールセラーモデルには存在せず、どちらかというと日本の卸モデルに似ている。
アメリカは十把ひとからげにはできませんね。小さな事象を見て、すべてだと思ったら大間違い。複眼的に見ていかないと。カージナルヘルスはベンチマークしていかねばと思ってます。
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