食品労働組合がバックアップするWake-up Wal-Martというグループが9日に、テレビコマーシャルを使った新たなアンチウォルマート運動を開始しました。
その内容というか、アプローチが例を見ないもので賛否両論呼んでます。
「ジーザスはどこで買い物をするか?」
ジーザスはウォルマートの貪欲な価値観を容認しない、という論旨です。
宗教グループのリーダー65人の署名入りの手紙もリー・スコット宛に別途送ったそうです。
一握りのグループが、自分たちの価値観を戦術として宗教に持ち込むのはどういうものかなと言う気がするんですけど、どうなんでしょうね。
真剣にそう思っているのか、議論を起こして注目を浴びることを目的としているのか、ちょっとはかりかねるところがあります。
いずれにしても、我々日本人にはちょっと想像もつかないアンチ運動だと思います。
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