再燃していたアルバートソズの資本売却が正式に決定しました。
売却額はネットが98億ドル、借入金も含めると174億ドル。
売却は3つのパートに分かれています。
1、スーパーバリュが1100店舗を買う。
そのかわり、シカゴのカブフーズを金融グループに売却します。
アクメ、ブリストルファーム、ショーズ、を傘下に持って、SM業界2位に飛躍することになります。
2、CVSがドラッグストアー700店舗を買う。
セブオンとオスコー700店舗で、この結果CVSは6100店舗となります。
店舗名を転換するのか否かは今のところ不明。
3、金融グループ、サーベラスとキムコが、アルバートソンズとスーパーセイバー655店舗とDC、それとスーパーバリュからカブフーズを買収します。
このディール、よく見ると何をしようとしているのか、何となく見えてきます。
1と2はすべてアメリカンストアズと2社合併後に買収した企業群で、3はオリジナルのアルバートソンズです‥‥。
とりあえず速報ということで。
現在出張中なので、詳細は流通eニュースに来週中に書こうと思っています。
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