不調が続いているギャップが新機軸を打ち出しました。
7月中におおがかりな店舗改変を実施するとのこと。核となる考え方は、店舗内店舗(Store within a store)、店内は4つのセクション(ショップ)に分けられて、それぞれが独立して存在する形式となるそうです。
デニムショップ、Tシャツ、クリーンショップ、フーディーズショップ(hoodies shop)、の4つ。
デニムとTシャツは説明する必要ないですね。クリーンショップはよりアップスケールで洗練らされた商品群、フーディーズはフリース系のアクティブウェア、だそうです。
また各セクションの商品は季節ごとに入れ替えるのではなく、絶えず入れ替えて鮮度をアップさせる模様。
驚いたのは、ひょっとするとデザイナーブランドを投入するかもしれないとしていることです。全商品を統一店舗ブランドとするSPAであることがギャップの特徴だったわけですが、今後はこだわらないとしているわけで、ギャップ名だけでは支えきれないことを認めたことになります。
すでにコンバースを売ることを決めているようです。
ギャップもようやく大きく変わりますね。
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