2006年10月24日
ウォルマート対スーパーマーケット、ジェネリック価格をめぐっての戦い

すでに2度ほど記事として載せましたが、ウォルマートがジェネリック薬を値下げし、ターゲットが追随し、ウォルグリーンとCVSはだんまりを決め込み、そしてウォルマートが展開州と品目数を拡大した、というのが今までの展開でした。

新たに展開する州にテキサスが含まれているのですが、サンアントニオに本拠を置くHEバットが反撃ののろしを上げました。詳細はというと・・・
My H-E-B RX Rewaersという名称のカードを発行し、使用すると500種類を5ドルに値下げ。
カード会員には、優先的な調剤スケジュール、無料の簡単な健康診断、メールでの情報提供などを提供。

ウォルマートの値下げ攻勢を受けて立った、最初のスーパーマーケット企業がHEバットということです。

ちなみに参考までに、ジェネリックとは日本だと業界用語でゾロ品、または後発医薬品と呼ぶそうですね。日本では普及が進まず、厚労省が大手のチェーンストアに聞き取りを実施する予定と聞いています。

鈴木敏仁 (05:32)
ペプシネックス



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