ウォルマートが子供向けのサイトをオープンしたのですが、物議をかもしています。
Wal-Mart ToyLand
2人のキャラクターが主役なのですが、ベルトコンベヤーに玩具がどんどん流れて、Yesをクリックすると「欲しいものリスト」に載せられて親にメールが送られ、Noをクリックすると「いらないリスト」となってトラックで捨てられる。
ここまでやっていいのかという批判が、子供を狙った広告に反対する団体を中心にして巻き起こっていて、広告業界で物議をかもしているというわけです。
アメリカでは子供を狙う広告を問題視するトレンドがあり、タバコが好例だし、最近ではジャンクフードが批判されてます。
日本ではあまり聞かないですよね。
アメリカに住んでいてたまに日本に行くと、明らかにティーンを対象としたタバコの広告を目にして驚くことがあるのですが、問題として一般に認識されていないから、あまり気にされないのかな、なんてことを思います。
このサイト、良い悪いは別として、ウォルマートがこれを作ったということに私は面白みを感じています。
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