アメリカ流通eニュース
コストコは昨年度(年度末は8月末)、フラットパネルTVの売上高が10億ドルを超えたのだという。昨年対比で60%の伸びである。
私はいつもコストコを使うことにしているのだが、先週末に久しぶりにサムズに行き、入り口近辺の家電売場にずらりと並ぶ価格の高いフラットパネルTVに少々驚いた。
コストコの一店舗あたりの売上高はサムズの1.5倍以上なのだが、理由はマーチャンダイジングの巧妙さにある。これをサムズは何度もコピーしようとしては失敗し、最近は基本に立ち返れということで、コストコのコピーはやめて法人客に特化しようとしていたのだが、再び一般会員向けMDを強化し始めている印象がある。
このようにサムズには戦略のぶれがあるのに対して、コストコは実に一貫した戦略で、優良企業としていまだに成長企業である。そのカギは何なのか。
Fortune誌が創業CEOのジム・シネガルを取り上げているのだが、記事を土台としてまとめておこうと思う。
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