2006年12月21日
テスコが中国合弁事業の経営権を取得

出資比率を50%から90%へ引き上げるそうです。
ウォルマートがトラストマートの買収プランを発表したばかりですから、中国市場をめぐる欧米リテーラーの戦いがヒートアップしてきました。

ウォルマートは海外事業の売上高を全体の3分の1とするという目標を立てています。一方のテスコは今後5年から10年以内に利益の半分以上を海外事業からはじき出すことを目標としています。

テスコのCEOテリー・リーヒーはイギリスの紙面で、中国、インド、そしてアメリカが今後重要になると言明してます。文脈を読むに、アメリカ市場に対しても非常に強いスタンスと言うか自信を感じます。

テスコ対ウォルマート、アジアではこれにカルフールが加わるわけですが、欧米大手リテーラーのシェア争いに激しさが増してきました。

鈴木敏仁 (03:56)
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