2007年4月26日
テスコ、来年2月までに100店舗!

ラスベガスで開かれたプレスカンファレンスで、米事業部門CEOのティム・ンメイソンがコメントしたものです。ラスベガス14店舗、フェニックス20店舗がすでに確定している数値で、ロサンゼルスとサンディエゴについては今後数週間以内におおまかな数を発表するとしています。

「フレッシュで、ヘルシーな食品を売る」
「ビールとチップスを売るビジネスではない」
と、通常のコンビニとは異なることを強調。

どうも予定しているフォーマットは、日本の大泉学園にオープンしたものと同じような気がしてます。

おそらく1号店のオープンは今年後半でして、つまりおよそ半年程度で100店舗をオープンさせるというわけです。話しによると、テスコ本社から人が大勢やってきて、バスでロケハンをして回っているそうです。
じゅうたん爆撃ですね。資本力の違いを感じます。

勝算があるのでしょう。アメリカ人の家にホームステイまでして調査してますし。日本でもおそらくホームステイしたんでしょうねえ。

でも、甘くはないです。
もう一つの外国資本、日本から来たFamima!は全然ダメで、縮小するという話も出ているらしい。ちと悲しい。今でもほぼオリジナルのままのフォーマットで、何かを変えてみようという意思を店頭でほとんど感じませんからねえ・・・。
他国でビジネスをするということはそう簡単ではなくて、これは同じ言語を話すイギリス人にとってのアメリカも同じです。

鈴木敏仁 (02:43)
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