昨年末に、ウォルグリーンがRFIDを販促什器につける実証実験を終え、全店舗への水平展開を発表したことを記事にしました。
ウォルグリーンが水平展開を決めたRFIDの使い方
直近のレポートによると、現在1000店舗まで増えているそうです。サプライヤー数は18社。本部担当者がウェッブベースのインターフェースで結果をモニターでき、店長にはウィークリーベースで営業結果がレポートされる。
今後一年間で全店舗に導入するそうです。
RFIDについてはいろいろ言われてますが、こと単品につけるのは、現状ではメーカーにとっての費用対効果が悪くて、ゆっくりとしか進んでいない状況といえます。
しかし販促什器ならばROIが見込める。
こういうところから入っていけば、単品ベースの普及も楽になるのではないかと思うのです。そういう意味でウォルグリーンのイニシアチブは価値があると思ってます。
>>来週月曜日はメモリアルデーのためお休みします。
最近のトラックバック
from 英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント
from 英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント
from デジタルな広告たち
from ファッション流通ブログde業界関心事
from ファッション流通ブログde業界関心事
from kitten using XOOPS
from 行け行け!LAビジネスウォッチャーズ
from kitten using XOOPS