04年に勃発したストライキは記憶に新しいところですが、労働契約の更新時期が再び訪れ、企業と組合が1月から交渉を続けてきたのですが、ようやく折り合いがついたようで、契約内容を批准する方向で組合が動き出しました。
今週土曜日に実施される投票で、最終結果が出ることになります。
企業側とは、アルバートソンズ(スーパーバリュ傘下)、ラルフスイ(クローガー傘下)、ボンズ(セイフウェイ傘下)で、カバーされる店舗は785店舗、6万5000人が対象となっています。
交渉が決裂し、歩み寄り・・・というプロセスを繰り返してきていて、途中ストライキに入るのではという観測が流れたこともありました。
しかし私が得た情報だと、基本線は合意にあったようで、たぶんないだろうと予測してました。つらい思いは二度とゴメンだという思いは、組合員側にも経営側にもあったのではないかと推測しています。
投票で最終決定したわけではないので予断は許しませんが、とりあえずみんなほっとしているのではないでしょうか。
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