本日は人員解雇ネタを二つ。
【マイヤー】
マイヤーが店舗の部門長(デパートメントマネジャー)500人を解雇すると発表しました。過去数ヶ月間、179店舗の4200人と面接した結果だそうです。店頭のパートタイマーと、本社人員は含まれていません。
マイヤーは、ウォルマートとターゲットの間に挟まって苦戦中。両社ともにマイヤーが本拠とする中西部に店舗を増やしていますので、決定的な何かを見出さない限り、この企業はまだしばらくは苦戦し続けることと思います。
【ギャップ】
ギャップが月例の業績報告で、今年に入って1500人の解雇を実施しているとコメントしているようです。400人が解雇され、1100人にこの第2四半期に通告が渡されたとのこと。これには、撤退フォーマットのフォース&タウンがらみの2000人の解雇は含まれていません。
ギャップの縮小均衡モードは、なかなか止まりません。最近も、近所のモールからバナナリパブリックが消えてました。新CEOが来ましたが、仮にポジティブだとしてもすぐには結果は出ませんしね。
こちらもいまだ苦戦中です
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