西友が6年連続で赤字を計上する見込みであることを発表しましたが、本体のウォルマートも通年の見込みを下方修正しました。
第二四半期の結果は、売上高8.8%増、純利益高4.1%増と増収増益だったのですが、既存店成長率が1.7%増と低調。リー・スコットは、一見すると良い結果に見えるが、基本的なパフォーマンスは我々の期待に達していない、としてます。
一株利益しか数値が手元にないのですが、通年の予測は、一株あたり3.15縲鰀3.23ドルから、3.05縲鰀3.13ドルへと修正されています。
増収増益率と、既存店成長率の、大きな数値の乖離は、ひょっとすると古い店が相当悪いような感じがしますね。新店効果で全体の数値は強いが、既存店が足をかなり引っ張っている、という印象がある。
ウォルマートのオーバーホールは時間がかかってます。
西友も同様。
いつ孝行息子になるのでしょうね。
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