独メトロが200店舗でのRFIDのテスト段階を終了し、サプライヤー650社に対して来年早々までのコンプライアンスを求めているそうです。
メトロによるこの要求は厳格で、実装できないサプライヤーに対しては追加のハンドリングコストを請求するそうです。
ただしパレットレベルで、アイテムレベルではないようですね。
このフルスケールのRFID化はウォルマートよりもかなり早いのですが、アナリストによるとこのメトロの動きが他の欧州リテーラーに影響を及ぼすのは必至で、来年早々には他企業も動き出すだすのではないかと予測してます。
ヨーロッパの動きが早いのは、アメリカと比べるといろいろな意味でのサイズがコンパクトだからでしょうかね。
ROIが本当に見込めるのかどうか。
大向こうを意識したスタンドプレーという見方もできる。
冷静に進捗をモニターする必要があるでしょうね。
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