トレーダージョーズが中国産の成分を含む商品のマーチャンダイジングをやめるようです。中国産商品は安全だと考えているが、消費者の信頼が落ちているためやむをえない、というスタンスです。'お客が要望するからしかたない'ということですね。
複数の成分が混ざっていて産地を特定できないものについては、その限りではない、としています。
トレーダージョーズは全商品の8割ぐらいがプライベートブランドですから、自社開発商品に中国産成分を入れないということを意味しています。
完全チャイナフリーを宣言した小売企業は、このトレーダージョーズが最初じゃないでしょうか。取り扱い品目数が少ないですし、PBがほとんどだから、可能なんでしょうね。
そう言えば先日、ウォルグリーンの店長に、歳末用商戦用に仕入れる玩具等の商品に中国産が多いと思うがどう考えているかと質問したのですが、あまり気にしてない、という返事が返ってきました。
温度差がかなりあるようです。
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