2007年10月26日
南カリフォルニアの山火事災害に寄付続々

ご心配をおかけしたようで、メールをいくつかいただきました。ありがとうございました。
幸いにも災害時点からはかなり遠く問題は何も無かったのですが、山火事の最盛期には風向きのせいで灰を含んだ空気が町を覆い、大変でした。空の色が変わるほどでしたから、凄さが分かるというものだと思います。おかげでアレルギー性鼻炎の症状がでて困りました。


さてこの災害に対して、小売企業による寄付活動が始まりました。
ウォルマートとターゲットによる現金100万ドルの赤十字への寄付を筆頭に、セイフウェイの50万ドル、クローガーの20万ドル、スーパーバリューの10万ドルなど、大手が続々と名乗りを上げてます。
また現物寄付も活発化してます。食品と日用品をトラックで、避難している球場などへ届けているようです。

日本でも地震災害時に小売企業・・・というよりも店舗の現場の人たちがかなり貢献したときいてますが、やはり地域に密着しているビジネスですから、こういうときの活動に日米かわりはありません。


ただちょっとシニカルなんですが、現物支給の費用がメーカー持ちになったりすることもありまして、そういう内情を知っていると、ちょっと冷めた目で見てしまいます・・・。

鈴木敏仁 (01:04)
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