アメリカ流通eニュース
スターバックスに行って遅めの朝食を取る、これが我がファミリーの日曜日の朝の行動パターンとなっている。スタバはクロワッサンやコールドサンドウィッチに加えて、ホットサンドウッチも数年前から品揃えしているし、ミルクやアップルジュースもあるので、朝食用のレストランとしての機能を十分に備えているのである。
たぶん30年ぐらい前ならば、こういうニーズをデニーズといった朝食レストランや、セブンイレブンといったコンビニが埋めていたのかもしれない。しかし、デニーズやセブンでは、いまやもうイケてないのである。
スタバが掘り起こしてみせたものはコーヒー一杯に4ドル近くも支払うニーズであり、そしてしゃれた雰囲気の中でコーヒーを気軽に飲むという習慣を根付かせた点において大きな価値があるわけだ。
'コンビニエンス'というニーズはいついかなるときでも存在する不変の需要なのだが、需要の様相はその時代によって微妙に異なる。コンビニエンスに飲んだり食べたりするニーズにおいて、スタバが新たに掘り起こし普及させたものを取り入れようとする企業が増えてきている。
<これ以降の内容に興味のある方は、アメリカ流通eニュース(有料)をご購読下さい。>
最近のトラックバック
from 英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント
from 英語新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)から見た起業・ビジネスのヒント
from デジタルな広告たち
from ファッション流通ブログde業界関心事
from ファッション流通ブログde業界関心事
from kitten using XOOPS
from 行け行け!LAビジネスウォッチャーズ
from kitten using XOOPS