本日グランドオープンした、テスコのフレッシュ&イージー・ネイバーフッド・マーケットに行ってきました。
時間の制約で今日オープンした5店舗中の3店舗しか行けなかったのですが、3店舗ともほぼまったく同じレイアウト。ただし周辺住民のデモグラフィックや競合に応じて微妙にマーチャンダイジングや価格を変えているように見受けました。
凄かったのが、ダウンタウンに最も近いGlassell Parkの店舗。お客があふれて、入場制限してました。他の2店舗も一杯入ってはいましたが、入場制限するほどでもなく、たぶん都会に最も近いということでプレス関係が多かったからかもしれません。周囲では労働組合の人たちがビラを配っていたりして、かなり騒然とした雰囲気でした。
さてフォーマットです。落ち着いたらまた見に行ってじっくり考えようと思っているのですが、今日の思考はこんな感じです。
1、店舗運営やマーチャンダイジングに関しては、アルディ、トレーダージョーズ、セブアロットとほぼ同じ設計思想である。
2、しかしこの3社が客層を絞りきっているのに対して、テスコはほぼ万人向けである。
こう考えると、このフォーマットは アメリカには存在しないんじゃないでしょうか。
詳しくは販売革新に執筆する予定です。
>>店内写真を3枚、R2Linkに載せてます。
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