アメリカ流通eニュース
ガソリン価格の高騰、サブプライム問題、株価の下落など、今年のアメリカの歳末商戦は消費意欲を減退させるような要因に事欠かない。とくに高価格帯リテーラーに影響が大きそうで、すでにノードストロムやコーチなど業績の鈍化を予測する企業も出始めている。
商品的にも魅力感に乏しいようだ。玩具やアパレルなどこれといって大ヒットが見込まれる商品が今のところないのである。現時点でもっとも期待されている唯一のカテゴリーがエレクトロニクスで、相変わらず売れている薄型TVやiPodなどに期待が集まっている。
このエレクトロニクス販売の中核となる家電業界のナンバーワンチェーン、ベストバイが一風変わった販促イベントを実施した。ウォルマートが他社に先駆けて今月初頭に歳末商戦開始を宣言し、5品目を大幅値下げして目玉としたことはご存知のことと思うが、ベストバイはロイヤルカスタマーのみを招待しての特別イベントという、ディスカウントストアとは思えないやり方で対抗しているのである。
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