ウォルマートが音楽CDに新しい価格体系の導入を検討しているようです。
◇15縲鰀20の売れ筋は10ドル、残りは12ドル。
◇過去のCD(英語でカタログと呼ぶ)は9ドル、7ドル、5ドルの3つ。
◇9.88ドルや13.88ドルといった端数をやめる。
この価格体系はDVDを参考としているとのこと。売り上げが落ち続けているカテゴリーで、何か新しい解決法を考え出さなければならないと、ウォルマートの幹部は説明してます。
ただどうやら、レーベル(またはメーカー)側は100%OKしていないようで、導入までにはまだ時間がかかりそう。ウォルマートとの流通戦略を超えて、音楽CDビジネスそのものにかかわる話だという主張もあり、簡単に決まる話ではないようです
この価格体系が導入されないにしろ、なんらかの解決法が見つからない限り、ウォルマートは音楽あCDから完全に撤退するんじゃないかという観測もある模様。
このビジネスは大きな転換期を迎えているといって間違いないでしょう。
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