第1四半期の業績が当初の予測を超える赤字決算となりました。赤字高は1億6480万ドル、昨年の同時期は5460万ドルの赤字でした。売上高は7%減、既存店成長率は11.3%減で、この既存店の悪化が赤字幅の増大に響いたようです。
先週早々、ベストバイも7%の減益決算を発表したのですが、既存店は3.7%伸びていて、好対照といえます。ちなみに、営業利益高は4%増、売上高は13%増、減益の理由は株の買い戻しへの投資によるもので営業によるものではありません。現在は投資活動をいったん中止しています。
さてサーキットシティですが、今後の見通しも下方修正しており、どんどん悪化している印象です。ブロックバスターによる買収提案も、提案された株価が今後下がる可能性が指摘されてます。つまり、企業価値がますます低下している。運転資金もどんどん低下している模様。
歳末商戦まで持ちこたえるのかどうか、という状況となっているように思います。
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